バリアフリー 2004 出展のご案内

ニュースリリース

2004年 4月16日展示会

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[NECと共同出展]
総合福祉機器展「バリアフリー2004」に
視覚障害者向け音声案内システムを出展

 

「終了いたしました。多数のご来場ありがとうございました。」

 

TOA株式会社では、日本電気株式会社(本社:東京都 金杉明信社長)と共同で、総合福祉機器展「バリアフリー2004」に、視覚障害者向け音声案内システムを出展いたします。

《バリアフリー2004》高齢者・障害者の快適な生活を提案する国際総合福祉機器展
http://www.itp.gr.jp/bf/index.html

会期:2004年4月22日(木)〜24日(土)
    10:00〜17:00
会場:インテックス大阪
入場:無料
主催:社会福祉法人大阪府社会福祉協議会
   テレビ大阪株式会社


※TOAブースは、2号館 T-4ブースです。

■出展の目的
二社の強みを組み合わせることで、システムの新しい適用範囲の提案を行います。市場の反応を探り、今後の展開の足がかりとするための、意見収集を主な目的とします。

■展示システムの概要:《視覚障害者の費用負担をなくすシステム》

道路、駅、建物の入口などで、視覚障害者の方に周辺情報を音声で案内するシステムです。画像認識技術により、防犯カメラの映像から視覚障害者の白杖を自動検知し、放送機器と連動して、その場所に応じた音声案内メッセージをスピーカーから自動放送します。利用者側には、特別な端末や専用白杖は必要なく、普段使用している白杖がそのまま使用できます。利用者側に費用負担が無いことが、最大の特徴です。

また、マイクとスピーカーを通して、必要に応じて係員と利用者が直接通話することも可能。フルネットワーク対応システムのため、鉄道などの交通施設や大規模商店街など、施設が広域や遠隔地に渡る場合でも、ネットワークを通じてシステムの構築が可能です。

■二社の技術的な分担について

  • 白杖の自動検出機能は、日本電気株式会社の画像処理技術「iCamEasy」を使用。
    技術紹介URL http://www.sw.nec.co.jp/igovcom/nbs/icam/index.html

  • 防犯カメラ設備、音声の自動放送設備、ネットワーク伝送に関わる部分は、TOA株式会社の商品を使用しています
 

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