研究開発

研究開発

音と映像の技術で新たな価値の創出へ

TOAは社会に「安心」「信頼」「感動」の価値を創出するため、これまで培ってきた音と映像の技術や、世の中の最先端技術との融合により、常に最適なソリューションを研究・開発し続けています。

社会インフラをより安全に・快適に

誰もが安全かつ快適に暮らせる社会の実現のため、TOAは年齢や性別、国籍を超え、音声や映像による適切な情報伝達を日々、追求しています。

現在、日本でもインバウンドが話題になるなどグローバル化が進む中、重要視されているのが多言語による情報伝達です。そのソリューションのひとつに「多言語放送サービス」があります。タブレット端末で簡易に操作ができ、国内の主要な駅や空港など交通インフラや、大規模なショッピングモールなどの商業施設などにおいて、ご利用いただいています。多言語による案内サービスや、案内板や映像機器と連携した緊急時の避難誘導など、確実な情報伝達に大きく役立てられています。

「多言語放送サービス」

また、音声そのものの伝わりやすさを実現するため「音声明瞭化技術」を開発し、実用化しています。加齢とともに聞き取りづらくなる高齢者のみならず、一般健聴者にも明瞭に聞こえる音作りの実現を目指し、騒音の大きな駅や聴くことが大切な教育現場などでも効果を発揮できるように、さらに技術開発を続けています。

  • さまざまな環境にて、高齢者および一般健聴者に単音節明瞭度試験/単語了解度試験を実施し、改善されることを確認。
    ※「音声明瞭化技術」の開発・実用化について
    さまざまな環境にて、高齢者および一般健聴者に単音節明瞭度試験/単語了解度試験を実施し、改善されることを確認。
    (日本音響学会 2017年度秋季発表会[講演番号2-5-3]/2018年度春季発表会[講演番号1-3-8]にて発表)

「映像によるセンシング技術」で未来に貢献

カメラやレコーダーにAI(人工知能)や機械学習能力を組み込んだ「映像によるセンシング技術」もあります。遠隔地の工場で計器メーターの異常値や、従業員の転倒などの異常をAIが自動検知し、ネットワークを通じて異常の検知を報せることができます。工場の安定稼働や従業員の安全管理に貢献するソリューションを提供しています。

こうした音と映像の技術により、例えば近い将来には施設の各所に設置された情報端末に話しかけるだけで、目的地までの案内サービスや緊急時の避難指示が受けられるなど、さまざまなソリューションの研究・開発により、快適で安全な社会の実現に貢献していきます。

技術革新を図り続けていくために

  • 「ナレッジスクエア」

2020年には、ともに新しい価値を創り出す“共創の場”である「ナレッジスクエア」を設立します。技術進歩や社会的な環境変化をいち早く捉え、グローバルな視野から新しい市場価値や新たな文化の創造を図ってまいります。

ページトップへ