「リモートメンテナンスサービス」をアップグレード
音源再生や機器の再起動など平時の放送業務も遠隔でサポート

2023年 3 月31日

商品

TOA株式会社(本社:神戸市、社長:竹内一弘)は、2023年3月30日、「リモートメンテナンスサービス」のバージョンアップ版Ver1.10を公開しました。

「リモートメンテナンスサービス」は、メンテナンスユニットを既存の放送設備に設置することで、放送設備の稼働状態が一目で把握でき、機器異常時には早期に発見し迅速かつ的確な対応を可能とします。放送が止まってしまうことによる事業への影響を最小限に抑えることができるほか、クラウド上で複数施設の設備情報を一元管理できるため、修繕計画の検討やBCP対策にも役立ちます。

今回のバージョンアップでは、メンテナンスユニット「AI-500MU」に外部通信を遮断するセキュアモードを追加したことで、セキュリティ対策を強化したことに加え、音源再生や機器の再起動などを遠隔で行える制御出力機能の追加により、平時の放送業務もサポートいたします。

主な活用例

・空港や駅など、日常的にアナウンス放送が行われる施設において、機器を状態監視し、安定稼働を実現。
・商業施設やシェアオフィスなどで、複数拠点の設備を集中管理し、計画的な改修・修繕を実施。
・工場や倉庫など、立ち入り制限が設けられている施設の設備を遠隔地から保守管理。

「リモートメンテナンスサービス」について

商品情報ページ:
https://www.toa.co.jp/products/prosound/remote_maintenance_service/

2022年5月17日リリース:
放送設備の稼働状況を見える化!施設のBCP対策を放送でサポート
「リモートメンテナンスサービス」提供開始
https://www.toa-global.com/ja/news/products/202205/news2022-05-17ai

  1. ※ Ver1.0.0でご使用のお客さまは、商品ダウンロードサイトよりバージョンアップをしていただく必要があります。