2021年 1月 8日新商品情報
レジ・窓口の会話を聴き取りやすくサポート
「パーティション取付型 会話補助システム」を発売
TOA株式会社(本社:神戸市、社長:竹内一弘)は、2021年1月8日に、マスクや設置されたパーティション越しの会話を聴き取りやすくサポートする「パーティション取付型 会話補助システムNF-2」を発売いたしました。

【使用イメージ】窓口でのパーティション越しの
会話を双方向で収音し、聴き取りやすい音で拡声

【製品写真】子機2 台(写真左)と親機(写真右)の
シンプルな構成でかんたん取付
「パーティション取付型 会話補助システム」は、パーティション越しの会話を聴き取りやすくサポートする音響システムです。マイクとスピーカーを搭載した子機で双方向の話者の声を自動で検知し、必要な範囲に、適切なボリュームで拡声するのに役立ちます。限られたスペースでも設置しやすいコンパクトな設計に加え、子機は背面のマグネットを合わせるだけで取付でき、店舗のレジや受付窓口等で手軽にご使用いただけます。
昨今のコロナ禍では、店舗のレジや受付窓口などにおいて、飛沫防止を目的としたマスクの装着やパーティション設置が一般的になっています。本商品は、こうした状況下での会話を明瞭な音でお届けすることで、円滑なコミュニケーションをサポートします。
主な活用例
飲食店や小売店のレジ、役所や企業の受付窓口など、感染症対策としてソーシャルディスタンスを確保するためにパーティションやビニールカーテンを設置している場所に最適です。
商品の特徴
- 1)コンパクト設計…レジや窓口などの限られたスペースでも設置可能
- 2)プライバシーに配慮…減衰しやすい高音域のみ補正することで、最適な音量で聴き取りやすい会話を実現
- 3)かんたん取付…金具は不要、子機背面のマグネットで挟み込むだけ ※特許出願中