新商品「小型AHDレコーダー 4局」を発売開始
従来品の1/2サイズで設置性向上、SSD搭載でメンテナンスフリー実現

2020年 8 月19日

商品

TOA株式会社(本社:神戸市、社長:竹内一弘)は、高画質の防犯カメラシステム「AHDカメラシステム」を拡充し、従来品のハーフサイズの「小型AHDレコーダー 4局」を2020年8月7日に発売いたしました。

「AHDカメラシステム」は、AHD(Analogue High Definition)規格を採用し、フルHD画質(1920×1080pixel)の高精細な映像を撮影できる防犯カメラシステムです。 新商品は、本シリーズのカメラ映像や従来のアナログカメラ映像を録画・再生するための「AHDレコーダー」です。カメラ4台接続用、カメラ用電源供給機能付きの 1機種を追加発売し、ラインアップを拡充しました。従来機種と比較して横幅が1/2サイズになっております。録画用のメディアはソリッドステートドライブ(以下、SSD)を採用。定期的に交換が必要になる消耗部品を使用しておらず、メンテナンスの手間とコストがかかりません。

A-3612D

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発売機種

商品名 品番 価格 備考 商品資料
小型AHDレコーダー 4局 1TB 電源供給付 AH-R104PS1 オープン 寸法:210(W)×93.9(H)×332.3(D)mm
SSD 1TB搭載、ファンレス仕様
商品カタログ 仕様図 商品画像

主な市場

用途を問わない汎用型。特に、小規模店舗や集合住宅等の防犯用途に最適。

商品の主な特徴

1)従来品1/2サイズの小型設計
従来品の4台用のAHDレコーダーと比較して横幅を1/2に小型化。カメラ電源供給機能も搭載しており、カメラ(AHDマイクユニット)とモニターを接続するだけでシステムを構築でき、設置場所にも困りません。

2) 定期交換部品不使用のメンテナスフリー化
画像記録装置としてSSDを採用。ファンレスで静音性が高いうえ、定期的に交換が必要なハードディスクやファンを使用していないため、メンテナンスの手間とコストの削減を実現します。

  1. ※ アナログカメラで使用されている同軸ケーブルを使用し、高画質で映像の送受信を行うための規格