防犯カメラシステム「TRIFORAシリーズ」機能拡張

新商品ニュース

2020年 5月19日新商品情報

  • twitter
  • facebook

防犯カメラシステム「TRIFORAシリーズ」機能拡張
AIを活用した新機能の無償提供を開始、混雑緩和・サービス向上に貢献

TOA株式会社(本社:神戸市、社長:竹内一弘)は、2020年5月14日に、防犯カメラシステム「TRIFORAシリーズ」のネットワークカメラでご利用いただける、拡張機能「滞在人数カウント」「通過人数カウント」の無償提供を開始しました。対象製品は固定カメラ10機種です。

TRIFORAシリーズは、LANなどのネットワークに直接接続し、映像の監視・制御を行う映像ネットワークシステムです。今回拡張した機能では、ディープラーニング技術によりカメラ※1が撮影した画像から人を認識し、滞在者または通過者の人数をカウントします。動き情報を利用する従来のカメラ内蔵型人数カウントでは難しかった「止まった人の検知」が可能であるうえ、設置調整が容易で、かつ高精度であることが特徴です。本機能は、製品ご利用のユーザー様から当社専用Webサイトにて直接お申込みいただくことで、無料※2でご利用いただけます。専用のサーバーも必要なく、初期費用や維持費を安価に抑えた導入・運用が可能です。

「滞在人数カウント」「通過人数カウント」

主な市場

駅・空港、商業施設、役場などの公共施設におけるサービス向上や混雑緩和、およびオフィスビル、工場などの防犯監視業務の最適化といった用途に

背景

高画質画像の撮影が一般的になった防犯カメラシステムは、ディープラーニングを始めとしたAI技術を活用することで、防犯用途以外の本業支援の役割も担い始めています。一方で、高機能・高精度の画像センシングソフトは高額な初期費用・維持費がかかり、システム導入までのハードルが高くなりがちです。
TOAは、画像センシングの中でもニーズの多い人数カウント機能を、既存カメラの機能拡張として無償で提供することで、より幅広いお客さまの課題解決に貢献するソリューションの提案・提供を目指します。

主な機能

1)滞在人数カウント

画面内に設定した検知エリア(最大3箇所、サイズ制限なし)内の人数をカウントします。カウントした人数は3段階の混雑レベルに分類することができます。検知エリア、カウントした人数はライブ映像内に表示することができます。カウントしたデータの更新間隔は8パターン(5秒/10 秒/30秒/1分/5分/10分/30分/1時間)より選択でき、更新するごとにカメラの中に最大1500件保存されます。さらに、簡単な手順で実施できる「アダプティブ・シーン・センシング」機能を使用することで、AIの判断基準を環境に合わせて最適化し、誤検知しにくくできます。

2)通過人数カウント

画面内に設定した検知ラインを通過した人数を、通過した方向毎にカウントします。検知ライン、カウントした人数はライブ映像内に表示することができます。表示する人数は1時間毎(毎時0分)、または1日毎(毎日0時)にリセットされます。カウントしたデータは1時間ごとに集計されカメラの中に最大2160件保存されます。

3)共通

Webビューアー上でカウントしたデータの時間経過グラフ表示ができます。また、混雑レベルや人の通過に応じて接点出力やメール送信といった連動動作が可能です。放送設備と連携させることで、空いているエリアへの誘導や、スタッフの呼び出しといった案内放送を自動で行うことも可能です。

「滞在人数カウントのグラフ表示イメージ」「通過人数カウントのグラフ表示イメージ」

※詳細は下記URL先をご参照ください。
http://toa.co.jp/products/sensing/people-counter/

ページトップへ