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2012年 5月14日新商品情報

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防犯カメラ「CVカメラ」シリーズを拡充 屋外用新筐体採用7機種を新発売

新商品のイメージ画像

TOA株式会社(本社:神戸市、社長:井谷憲次)は、防犯カメラ「CVカメラ」シリーズを拡充し、7機種を販売いたします。発売日は、2012年5月15日です。

仕様図:PDF Photo:JPG

「CVカメラシリーズ」は、コストパフォーマンスに優れた防犯カメラシリーズで、使用用途に合わせた幅広いラインアップが特徴です。発熱ロスの少ない「定電圧方式」を採用し、当社「定電流方式」のシステムと比較して4割以下の電力しか使用しない省電力設計*1。節電にも貢献します。
今回発売するのは、水平解像度540TV本の高画質を実現し、新筐体を採用した屋外箱型モデル。機能別、電源方式別、レンズ焦点距離別に6機種と、撮影機能の無いダミーカメラ1機種の、計7機種です。全機種オープン価格ですが、実売予想価格は、10万円台半ば*2の見込みです。

【新商品】

品名
品番
焦点距離 電源方式 備考
屋外赤外デイナイトカメラ
C-CV460S-3
3.0~10.5mm ワンケーブル 赤外LED照明付、3.5倍手動ズームレンズ(バリフォーカルレンズ)付
ワイドダイナミックレンジ、プログレッシブ対応
屋外赤外デイナイトカメラ ACDC
C-CV464S-3
3.0~10.5mm AC24V、DC12V 赤外LED照明付、3.5倍手動ズームレンズ(バリフォーカルレンズ)付
ワイドダイナミックレンジ、プログレッシブ対応
屋外デイナイトカメラ
C-CV460D-3
2.8~10.5mm ワンケーブル デイナイト機能付
3.75倍手動ズームレンズ(バリフォーカルレンズ)付
屋外デイナイトカメラ
C-CV460D-9
9.0~22.0mm ワンケーブル デイナイト機能付
2.5倍手動ズームレンズ(バリフォーカルレンズ)付
屋外デイナイトカメラ
C-CV460D18
18.0~50.0mm ワンケーブル デイナイト機能付
2.8倍手動ズームレンズ(バリフォーカルレンズ)付
屋外デイナイトカメラ ACDC
C-CV464D-3
2.8~10.5mm AC24V、DC12V デイナイト機能付
3.75倍手動ズームレンズ(バリフォーカルレンズ)付
屋外ダミーカメラ
C-CD460
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【市場】
用途を問わない汎用型。特に公園などの屋外施設、集合住宅の屋外駐車場などに最適。

【利便性の向上】
箱型の新筐体を採用し、設置現場にあわせた画角調整の利便性が向上。金具の取付方によって、カメラの向きを水平(左90°~右90°)、垂直(上60°~下90°)方向にそれぞれ広い範囲に角度設定が可能。また、カメラ本体底部のカバーを外すことで、カメラを設置した状態でも、ズーム/フォーカス調整を簡単に行うことが可能です。

【機種別特徴:C-CV460S-3、C-CV464S-3】
赤外LED照明を搭載し、光源がまったく無い暗闇でも撮影が可能。また、高解像度録画に対応する「プログレッシブスキャン」*3方式と、逆光時の撮影や明暗差が激しい場所での撮影を補助する「ワイドダイナミック」方式を、用途により切り替えて使用可能です。

【機種別特徴:C-CV460D-3、C-CV460D-9、C-CV460D18、C-CV464D-3】
昼間はカラーで撮影、夜間など周囲が暗くなると自動的に感度の高い白黒モードに切替えて撮影する「デイナイト機能」を搭載。昼夜を問わず、見やすい画像を撮影します。

  • 注1:カメラへの電源供給器「カメラドライブユニット」の消費電力当社比。電源の伝送距離にかかわらず常に一定の電流を防犯カメラに共有する「定電流方式」の当社CCシリーズと比較して、常に一定の電圧を供給する「定電圧方式」のCVシリーズは、効率のよい電力供給により消費電力を低く抑えることが可能。カメラ4台用システムの場合、CCシリーズ50Wh→CVシリーズ17Wh、カメラ9台用システムではCCシリーズ113Wh→CVシリーズ35Wh、など。
  • 注2:ダミーカメラを除く
  • 注3:プログレッシブスキャン 映像信号の走査方式の一つ。テレビやディスプレイなどで、1回の画面表示を1回の走査で行なうこと。対して、奇数段目と偶数段目の2回の走査で1回表示を行なう方式はインターレース。

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