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2012年 3月28日新商品情報

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SDカードの録音再生機能を搭載し、車からのアナウンスに便利な車載用アンプを新発売

新商品のイメージ画像

TOA株式会社(本社:神戸市、社長:井谷憲次)は、広報車用「車載用アンプ」を新発売いたします。発売日は、2012年3月30日です。

カタログ:PDF 仕様図:PDF Photo:JPG

新商品はSDカードの録音再生機能を搭載し、音声を簡単に録音・再生していただける「車載用アンプ」です。付属のマイクから直接録音が可能で、宣伝や告知メッセージの録音をその場で行い、すぐに再生して放送を開始するなど、自動車による移動販売や広報活動に適しています。携帯プレーヤーなど外部音源にも対応し、外部入力やマイク入力それぞれの接続位置近くに音量調整ボタンを配置するなど、わかりやすく迷わずに操作ができます。

【発売機種】

品名 品番 希望小売価格 (税込)
車載用アンプ SD付 10W CA-107SD 43,050円
車載用アンプ SD付 20W CA-207SD 53,550円
車載用アンプ SD付 40W CA-407SD 66,150円

表記価格はリリース時の消費税に基づいています。


【市場】
資源回収車、移動販売車、選挙など広報活動車。

【商品の特徴】
■SDカードおよびSDHCカードによる音声ファイル再生への対応
SD/SDHCメモリーカード*注1(最大32GB)に適合し、音声ファイルはMP3形式*注2とWMA形式*注3の再生に対応しています。SDカードはカセットテープと比較して連続再生に適し、テープの巻き込みといったトラブルも発生しません。

■音声の録音再生機能
外部入力やマイク入力による音声を、SD/SDHCカードに録音することができます。SDカード2GB使用時でMP3形式(サンプリング周波数44.1kHz、ビットレート128kbps)にて約32時間と、長時間の録音が可能です。

■便利な再生設定スイッチ
使用目的に合わせ、スイッチひとつで1曲リピート、全曲リピートの設定が選択できます。また、ミュートスイッチを前面パネルに大きく配置し、信号待ちの停車時など、必要なときに素早く放送音量を下げられます。ミュート機能は、車のサイドブレーキの操作などとの連動設定も可能です。

  • 注1:SDHCはSDメモリーカードの上位規格で、ファイルシステムにFAT32を採用し、最大32GBまで対応。
  • 注2:MP3(MPEG1 Audio Layer3)形式。サンプリング周波数16~48kHz、ビットレート32~320kbpsに対応。
  • 注3:WMA(Windows Media Audio)形式。サンプリング周波数32~48kHz、ビットレート32~192kbpsに対応。

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