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2009年10月 7日新商品情報

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防犯カメラ用「デジタルレコーダー」を機能拡充 4機種をリニューアル発売

新商品のイメージ画像

TOA株式会社(本社:神戸市、社長:井谷憲次)では、セキュリティ用途向け「デジタルレコーダー」を拡充し、ハードディスクを大容量化した4機種を、2009年10月8日より新発売いたします。


新商品は、防犯カメラを接続し鮮明な映像と音声をハードディスクに録画する「デジタルレコーダー」です。今回、内蔵ハードディスクの容量を大容量化するなどの機能強化を行い、4機種のリニューアルを行いました。リニューアルに伴う価格の変更はありません。また、新商品は従来機種と互換性があり、従来の周辺機器等はそのままご利用いただけます。

【新商品】
品名 品番 希望小売価格
(税込)
販売台数
(年間)
【参考】
従来容量
デジタルレコーダー 4局 250GB C-DR043-2 オープン価格 約1,600台 160GB
デジタルレコーダー 4局 1TB C-DR043-10 オープン価格 640GB
デジタルレコーダー 4局 250GB 電源供給付 C-DV043-2 オープン価格 160GB
デジタルレコーダー 4局 1TB 電源供給付 C-DV043-10 オープン価格 640GB

発売したのは、カメラを4台まで接続できる4局用。ハードディスクの容量別、カメラへの電源供給機能の有無別に、計4機種を発売いたします。全機種オープン価格ですが、実売予想価格は20万円台後半~50万円台前半の見込みです。
機能面では、画像圧縮は『MPEG-4』方式を採用しており、滑らかな動画を録画可能。映像の他にも音声も4系統の記録が可能です。カメラへの電源供給機能付の機種は、カメラだけでなく音声収録用のマイクユニット(別売)への電源供給も行うことができます。

【市場】
各種金融機関や商業施設、交通機関、公共機関など、幅広い市場のセキュリティシステムに最適。

【機能強化の内容】
1) ハードディスクの大容量化
従来160GB ⇒ 新型250GB、従来640GB ⇒ 新型1TBと、録画用ハードディスクをそれぞれ大容量化。これにより、最大録画時間が延長されました。一例として、C-DR043-10では、最大録画時間が従来品の約9,128時間から、新商品では約14,268時間(注)となりました。

2) 対応OSの拡大
本機は、IPネットワークによる通信機能を有しており、遠隔地からパソコン画面上で録画画像を閲覧できることが特徴です。この際に使用するパソコンの対応OSが、従来の「Windows XP」に加え、「Windows Vista」にも対応いたしました(注)

  • カメラを4台接続、音声記録無し、記録間隔は一分間に一コマ撮影の設定で、画質「LOW」、解像度352×240ピクセルで記録したの参考値。実際の記録画像によって、録画時間は変動します。
  • Windows XP Professional Servicepack2/3、Windows XP Home Edition Servicepack2/3、Windows Vista Business(32bit) Servicepack1。 WindowsはMicrosoft Corporationの登録商標です。

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