新商品ニュース

2009年 7月31日新商品情報

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ハードディスクを大容量化 防犯カメラ用「デジタルレコーダー」等を拡充

新商品のイメージ画像

TOA株式会社(本社:神戸市、社長:井谷憲次)では、セキュリティ用途向け「デジタルレコーダー」を拡充し、ハードディスクを大容量化した5機種と、関連商品2機種の計7機種を、2009年8月3日より新発売いたします。


【新商品】

商品名品番希望小売価格(税込)販売台数(年間)備考【参考】従来容量
デジタルレコーダー(9局 500GB) C-DR091-5 577,500円 約2,000台 カメラ9台接続 DVD-Rドライブ無 320GB
デジタルレコーダー(9局 1TB) C-DR091D10 735,000円 カメラ9台接続、DVD-Rドライブ有 600GB
デジタルレコーダー(16局 1TB) C-DR161-10 735,000円 カメラ16台接続、DVD-Rドライブ無 600GB
デジタルレコーダー(16局 1TB) C-DR161D10 892,500円 カメラ16台接続、DVD-Rドライブ有 600GB
壁掛型デジタルレコーダー(9局 1TB) C-DV092W10 オープン価格* カメラ9台接続 DVD-Rドライブ無 600GB
ハードディスク増設ユニット 4TB C-DA1010-4 924,000円 増設用 4TB 2.4TB
ハードディスク増設ユニット 2TB C-DA1010-2 630,000円 増設用 2TB 1.2TB

表記価格はリリース時の消費税に基づいています。


【拡充の内容】
新商品は、防犯カメラを接続し鮮明な映像と音声をハードディスクに録画する「デジタルレコーダー」5機種と、デジタルレコーダーの記録容量を拡張するための「ハードディスク増設ユニット」2機種です。従来機種の機能面はそのままに、内蔵ハードディスクの容量を大容量化。価格の変更はありません。また、従来機種と互換性があり、従来品の周辺機器等はそのままご利用いただけます。なお、今回の拡充により当社のデジタルレコーダーは、発売済の9機種をあわせて全14機種となりました。商品拡充の一例として、C-DR161D10では、従来600GB(300GB×2台)であった録画用ハードディスクの容量を、1TB(500GB×2台)に増設。これにより最大録画時間が、従来品の約35,114時間から、新商品では約58,945時間(注1)に延長され、より長時間の録画が可能になりました。

【市場】
各種金融機関や商業施設、交通機関、公共機関など、幅広い市場のセキュリティシステムに最適。

【個別商品の概要】

  • デジタルレコーダー4機種( C-DR091-5 、 C-DR091D10 、 C-DR161-10 、 C-DR161D10 )
    録画レートは、最大で120IPS(注2)の高フレームレート、録画画質サイズは、720×240pixelで、滑らかで高画質な動画が録画可能。録画映像とリアルタイムの監視映像は、画面分割による多画面表示で確認できます。本機を8台まで接続することで、最大128台のカメラを一つのシステムとして一括制御可能。ネットワークを経由しての遠隔監視や録画映像の確認が可能です。
  • 壁掛型デジタルレコーダー1機種( C-DV092W10 )
    上記「デジタルレコーダー」と同等のスペックを持ち、かつ、8型液晶モニター、カメラに電源を供給するカメラドライブユニットを壁面取付として一体化。省スペース化を実現しています。
  • ハードディスク増設ユニット2機種( C-DA1010-4 、 C-DA1010-2 )
    デジタルレコーダーと接続し、記録容量を拡張するための増設ユニットです。一台のデジタルレコーダーに対して2台まで増設可能。
  • 注1:カメラを16台接続、音声記録無し、記録間隔は一分間に一コマ撮影の設定で、画質5で記録した場合。
  • 注2:IPS=Image Per Second 一秒間に録画する画像の枚数を指す。通常のテレビ放送で、60IPS程度。

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