壁掛型デジタルレコーダー C-DV043W-5

新商品ニュース

※掲載の価格は2009年2月1日の価格改定以前のものです。
     現在の価格は商品情報の詳細をご覧ください。

2009年 1月 7日新商品情報

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見る・録る・再生するを1台に集約 4局用「壁掛型デジタルレコーダー」を新発売

新商品のイメージ画像

TOA株式会社(本社:神戸市 社長:吉川隆典)では、セキュリティ用途向け「壁掛型デジタルレコーダー」を拡充し、カメラ4台(4局)接続に対応した新機種を、1月8日より新発売いたします。


【壁掛型デジタルレコーダーシリーズの概要】
「壁掛型デジタルレコーダー」シリーズ(2006年12月発売)は、液晶モニター、カメラに電源を供給するカメラドライブユニットを一体化した、セキュリティ用途向けのデジタルレコーダーです。リアルタイムの映像監視と、映像の録画・再生という防犯カメラシステムの基本的な機能を、一台に集約しています。形状は壁掛型を採用し、大幅な省スペース化を実現。防犯カメラの録画機器は、マンションの管理人室やコンビニエンスストアの事務室など、限られたスペースに設置されることが多いため、実使用環境に適しています。また、接続できる防犯カメラは、日本国内で主流のワンケーブル方式。カメラと本機との接続は同軸ケーブル1本のみで、設置の手間軽減と省線化にも貢献します。


【新商品】
商品名 型式 希望小売価格 年間販売台数
壁掛型デジタルレコーダー C-DV043W-5 オープン価格 600台
*実売予想価格は、60万円代後半の見込み

【新商品の特徴】
今回発売するのは、接続可能なカメラ台数を4台(4局)に限定した省コストモデルです。監視映像を表示するモニターは、見やすい15型液晶を搭載。画像圧縮方式はMPEG-4を採用しています。最大録画レートは120IPS(Image per second=1秒あたりに録画できる枚数)で、4台のカメラ映像をフル動画(30IPS×4台分、一秒間に30コマの動画)で記録することが可能です。接続したカメラの映像や再生動画は、画面4分割表示や一画面表示で確認することが可能です。内蔵ハードディスクは500GBを搭載しています。映像だけでなく、4系統の音声の同時録音が可能です。

また、本機には赤外線リモコンを付属しており、映像切り替え、映像の呼び出しなどの操作を本体から離れて行うことが可能です。加えて、カメラ・旋回台・ズームレンズを一体化した「コンビネーションカメラ」などの高機能な防犯カメラの操作も、リモコン操作または本機前面の操作パネルにて簡単に行うことが可能です。 

付属のネットワークソフトを利用すれば、インターネットなどのIPネットワークを経由しての遠隔監視や本機の遠隔操作が可能。本機を10台までネットワークに同時接続することが可能で、多店舗展開する商業施設などで、本部でカメラ映像を集中管理・監視する用途に最適です。


【市場】
市場を限定しない汎用型、特にコンビニエンスストア、マンションなどの中規模物件に最適です。

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