新商品ニュース

※掲載の価格は2009年2月1日の価格改定以前のものです。
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2008年10月 2日新商品情報

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従来比30%の小型化、耐衝撃性能を付加 新型「コンビネーションカメラ」を新発売

新商品のイメージ画像

TOA株式会社(本社:神戸市 社長:吉川隆典)では、コンパクトな高機能防犯カメラ「コンビネーションカメラ」を、2008年10月3日より発売いたします。

新商品は、カラーカメラと電動ズームレンズ、旋回台が一体となった、ドーム型の防犯カメラです。発売するのは、カメラ本体1機種「品名:コンビネーションカメラ、品番: C-CC704 」と、取付金具などの関連商品4機種。カメラ本体の価格はオープン価格、実売予想価格は20万円前後の見込みです。年間販売台数は、500セット/年を予定しています。

新商品は、従来品と比べて機能を限定することで、約30%の小型化を実現(当社比)。特に設置の際に問題となる本体の高さを、従来品234mm(H)→新商品159mm(H)に低減し、必要以上にカメラを意識させずに設置することが可能になりました。また、新たに耐衝撃性能を強化し、カメラ本体への加害に耐える設計を実現しています。

【市場】
用途を問わない汎用型。特に、マンションや小型店舗などの一般防犯用途向けに最適。

【主な特徴】
外観上の特徴は、本体筐体にアルミダイカスト、ドームカバー部にポリカーボネートを採用し、耐衝撃性能を強化。加えて、壁取付金具または、吊下用パイプねじ金具との組み合わせでIEC保護等級IP66*の防塵・防水性能を有し、屋内・屋外を問わずご使用いただけます。

基本性能面では、水平解像度470TV本の高画質に加え、通常の防犯用途として十分な性能を備えています。水平360°エンドレス旋回、垂直+2°~-90°の旋回性能を持ち、撮影に死角がありません。光学10倍×電子ズーム12倍=最大120倍の「ズーム撮影機能」を持ち、遠方の被写体も確実に撮影します。加えて、光源を背にした逆光状態を補正する「逆光補正機能」を搭載。また、光量が少なくなる夜間には、最大64倍の「電子感度アップ機能」が作動。街頭の灯り程度でも、鮮明なカラー画像が撮影可能です。

使い勝手を考慮した機能としては、あらかじめ監視したい箇所の画角やズーム倍率を64箇所まで記憶させ、ワンタッチで再現する「プリセット機能」を搭載。また、プライバシーに配慮して、隣接家屋の窓など撮影してはいけない部分をグレーに塗りつぶして表示できなくする「プライバシーマスキング機能」など、実使用に即した機能を搭載しています。

施工面では、AC24V電源で動作し、特別な電源供給装置は不要。通常のAC100Vから電源を供給できるアダプターも付属しています。加えて、取付金具類も充実。壁面取付、ポール取付、屋内用の天井埋込金具など、用途に合わせた取付が可能です。

  • IEC(国際電気標準会議)による国際規格「IEC60529電気機械器具の外郭による保護等級(IPコード)」により規定。「IP66」は、いかなる方向からの水の直接噴流を受けても機器に有害な影響を及ぼさない、粉塵が内部に侵入しない構造

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