壁掛型デジタルレコーダー C-DV091W-6

新商品ニュース

※掲載の価格は2009年2月1日の価格改定以前のものです。
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業界初のオールインワン壁掛型
防犯カメラ用「壁掛型デジタルレコーダー」を新発売

2006年12月 5日

TOA株式会社(本社:神戸市 吉川隆典社長) では、セキュリティ用途向け「壁掛型デジタルレコーダー」を、12月7日より新発売いたします。

→商品の仕様 
C-DV091W-6(PDF/14k)

 

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品名 型式 標準価格 年間販売台数
壁掛型デジタルレコーダー C-DV091W-6 オープン価格 1200台

新商品は、ハードディスク型デジタルレコーダー、8インチ液晶モニター、カメラに電源を供給するカメラドライブユニットを一体化。リアルタイムの映像監視と、映像の録画・再生という防犯カメラシステムの基本的な機能を、一台に集約しています。接続可能なカメラ台数は、本機一台につき9台。ネットワーク型の防犯カメラ以外であれば、当社既存のほとんどのタイプの防犯カメラと接続可能です。映像の確認は、カメラごとの一画面表示と画面分割による多画面表示に対応しています。
形状は業界で初めて壁掛型を採用し、大幅な省スペース化を実現。防犯カメラの録画機器は、マンションの管理人室やコンビニエンスストアの事務室など、狭いスペースに設置されることが多いため、実使用環境に適しています。また、設置の手間軽減と省線化にも貢献しています。
本機の遠隔操作や、コンビネーションカメラなどの高機能カメラを操作するための「リモートコントローラー」(型式  C-RM1000 、標準価格145,000円)と、接続用「インターフェイスユニット」(型式 C-RF1000 、標準価格45,000円)も同時発売いたします。

【市場】
市場を限定しない汎用型、特にコンビニエンスストア、マンションなどの中規模物件に最適です。

【商品の主な特徴】
■大容量ハードディスク(以下、「HDD」)で長時間・高画質録画。
300GBのHDDを2台搭載し、合計600GBの大容量。9台のカメラの映像の録画と、一系統の音声の記録が可能です。最も高画質で録画した場合、60IPS(注1)の高フレームレート、画質は720×240pixelの高画質録画。接続したカメラごとに録画レートと画質設定が可能です。最もデータ容量を節約して録画した場合、最長で約6万時間の長時間録画(注2)が可能。搭載する2台のHDDに、バックアップのために同時に同じ映像を録画するミラーリング録画も可能です。

多彩な録画方式
予定時間になると録画を開始する「タイマー録画」、異常を知らせるアラーム入力があった場合録画を開始する「アラーム録画」、アラーム入力直前の映像を最大300秒前から録画する「プリアラーム録画」、無人の倉庫などで画面内に動く物体があった場合に録画を開始する「モーション録画」など、多彩な録画モードを搭載。録画した映像は、日時や録画モードなどから簡単に検索することが可能です。

USBメモリー対応
HDDに録画された映像を、USBメモリーにコピーして外部に持ち出し可能。持ち出した映像は、パソコンのWindows(注3)上で再生可能です。

悪用をふせぐセキュリティ機能
パスワードによるユーザーログイン機能を有しており、管理者以外の人間がシステムを悪用することを防ぎます。セキュリティは3段階に設定でき、それぞれのパスワードに応じて操作できる機能を設定できます。また、USBメモリーを、セキュリティキーとして使用することもでき、さらに信頼度の高い運用が可能です。

【注釈】
注1:IPS=Image Per Second 一秒間に録画する画像の枚数を指す。通常のテレビ放送で、30IPS程度。この値が高いほど、滑らかな動画になる。本機では、一台あたり最大60IPSで録画可能。本機の録画可能総フレームレート数は、120IPS。
注2:カメラ9台接続、音声記録無し、画質設定「5」(ファイルサイズ16KB)、1分に1枚の画像を録画した場合。
注3:Windowsは、Microsoft Corporationの商標です。

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