コンパクトヴイカラーカメラ C-CV102-CS

新商品ニュース

※掲載の価格は2009年2月1日の価格改定以前のものです。
     現在の価格は商品情報の詳細をご覧ください。

さらに小型化・軽量化を実現した防犯カメラ
「コンパクトヴイカラーカメラ」シリーズ2機種を新発売

2006年 3月13日

小型化・軽量化を実現した防犯カメラ「コンパクトヴイカラーカメラ」シリーズ2機種を新発売いたします。発売日は、2006年3月15日です。

→商品の仕様 
C-CV102-CS(PDF/9k)

 

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TOA株式会社(本社:神戸市 吉川 隆典社長)では、高機能・低価格な防犯カメラ「コンパクトヴイカラーカメラ」シリーズのラインアップを拡充し、DC電源駆動により小型化、軽量化を実現した2機種を新発売いたします。今回の拡充によりシリーズは15機種となります。発売日は、3月15日です。※コンパクトヴイはTOAの登録商標。

新商品

商品名 型式 価格 販売台数 備考
カラーカメラ C-CV102-CS オープン価格 2,000台/年 箱型、レンズ別
ドーム型カラーカメラ C-CV202-2 オープン価格 2,000台/年 ドーム型

新商品は、通常の防犯カメラと同等の画質を持ちながら、機能を限定することで高いコストパフォーマンスを実現した「コンパクトヴイシリーズ」の防犯カメラシステムです。電源方式をDC12V外部電源とすることで従来品よりも小型、軽量化し、システム全体での省コスト化に貢献します。さらに性能の強化を図っています。

カメラの電源方式には、DC12V駆動、AC24V駆動、映像線を通じて電源供給を行う同軸重畳方式などがあります。同軸重畳の場合は別途電源部(カメラドライブユニット)が必要となります。

用途・市場
コンビニエンスストアなどの小規模店舗や、パチンコ店などカメラの設置台数が多い市場、キャッシュディスペンサーやATM、学校などの文教施設など、防犯対策が必要な全ての市場でご利用いただけます。

【新商品の主な特長】
小型、軽量化
電源方式をDC12V外部電源とすることで、小型、軽量化しました。 C-CV202-2 (ドーム型)では、取り付け部分の面積で約1割、全高で約2割の小型化、重量は、約1/2に。 C-CV102-CS (箱型)では全長で約3割の小型化、重量で約2割の軽量化を実現しています。加えて両機種とも消費電力を約2.5割省電力化しています。*詳細寸法等は、次項参照

ホワイトバランス機能を強化
カラー映像の色再現性をよくするために、白い被写体を白と再現するように色調整するホワイトバランス機能を強化しました。既存機能のATW(Automatic Tracing White Balance)に加え、新たにAWB (Automatic White Balance)機能を搭載しました。
ATW:ホワイトバランスを常に被写体の変化にリアルタイムで追従させる機能
AWB:一度適切な白色になるように自動調整すると、その後は被写体の状況が変化しても前の状態を維持したままとする機能(被写体に大きく単一色のものが映る場合などに有効です)

画質の向上
従来品と比べ、S/N比*が48dBから50dBに向上。より画質が鮮明になりました。

SignalとNoiseの比率を表す数値で音質や画質の評価に利用される1つの指標。必要な信号レベルを、その信号に含まれるノイズレベルで割った値。この数値が大きいほど一般的にノイズが少なく高音質・高画質といわれる。

いたずら防止機構
カメラレンズカバーを従来のフック式から、ねじ止め式に変更。これにより、設置現場で簡単にカバーをはずされ、いたずらされることを防止します。* C-CV202-2 (ドーム型)のみ

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