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vol.9
演劇ファクトリーから波及する感動とコミュニケーション
北海道富良野市「富良野演劇工場」ホール音響設備
 
北の国の小さな工場からうまれるもの

それは演劇という名の思いのこもった生産物。

-創る、学ぶ、演じる、観る、体感する。

ここに集うひとたちが生み出すバイブレーションは、ホールに満ち、

街へ、世界へとひろがってゆく。

 
音のプロフィール

きっかけは、北の大地を拠点に創作活動を始めたシナリオライター倉本聰さん。1981年に放送が始まり、今なお時代とシンクロして物語が進行する名作テレビドラマ『北の国から』で一躍名を知られることとなった富良野のまちに、およそ20年の歳月を経てひとつの工場が現れました。
市民の熱い願いから誕生したこの工場で生産されるのは、富良野の自然やそこに根付いた人々が素材の「演劇」という創造活動。演じる人、観る人、支える人、ここに集う人たちの鼓動は工場の中で増幅され、さらに大きな感動となって多くの人々の心に届きます。


(MP3 3,647KB)
【富良野市プロフィール】
北海道のほぼ中央部に位置する富良野市の人口は約2万6千人。そのうちNPO法人ふらの演劇工房に登録しているボランティアは120名にものぼるといいます。北の大地に生きる家族の、厳しくもやさしい愛のドラマ『北の国から』をきっかけに、倉本聰氏が抱く富良野の地と演劇への深い思いは、テレビの視聴者、演劇という表現活動に携わる人々、富良野の地域の人々に少しずつ浸透して20年の時を経て確実に熟成されてきたようです。

富良野市ホームページ
http://www.city.furano.
hokkaido.jp/

 

富良野の景色と演劇工場外観
小さな工場から、大きな愛と感動を!
「ぜひあの舞台で演じてみたい」。客席数約300、高額なチケット設定もできない北の国の劇場を訪れた著名な俳優が必ずといっていいほど口にするこの言葉。すぐれた演劇人なら、この小さな劇場にこめられた、演劇という文化を愛し、街の誇りとする市民の思いを感じとれるからに違いありません。富良野演劇工場という名の通り、この劇場は富良野という豊かな土壌に実る演劇という果実の生産工場。
運営するのは地域のボランティアからなる特定非営利活動法人(NPO)ふらの演劇工房です。
現在日本で4,000以上ともいわれるNPO法人認可第一号だけあって、永年にわたる地道な活動と真摯な姿勢は折り紙付きです。

新緑が青々とまぶしい山あいに建つ、黒い木とガラスのシンプルな外観。エントランスをくぐると、この工場の設立に関わった人たちが、会社や組織名を外した個人の名前で列挙されています。公演予定のチラシには、市民の手作りの舞台から、倉本聰氏の富良野塾出身者による人気公演、テレビや映画でみかける俳優の顔までが優劣なく並んでいます。この工場の舞台に立つ者は、だれしも同じだけの情熱をもって演劇文化の創造に取り組んでいるからです。
大きなガラスから明るい日が降り注ぐロビーは、市民の自由なコミュニティスペースであり、舞台がはねた後にちょっとした飲み物を楽しみながら演劇を語れる場。小さな子供連れでも観劇できる防音の親子室。

演劇工場内部空間
さまざまな演出に自在に対応できる音響設備や照明設備、さらに奥行きが15メートル(最大23メートル)もある舞台はあらゆる演劇の可能性を制限しません。
演じる者、観る者が思う存分楽しめるこの劇場の持ち味は、さらにその舞台裏にも発揮されます。
演劇を創り、支える人たちのために、小劇場とは思えないレベルの楽屋やリハーサルルーム、ワークスペース、衣装室などがゆったりと配置され、運営を行なうボランティアの人たちのスペースにも十分な気配りがなされているのです。

ここは単なる公演会場ではありません。お年寄りの方々がリハビリを兼ねて演劇のセット創りに取り組んだり、子供たちがワークショップで学んだり、零下30℃もの極寒の中ボランティアが来場者のクルマを誘導する姿にも出くわします。
夢と誇りを胸に抱いた人々の思いが響き合い、増幅されて、距離を超えてあらゆる人を引きつける、愛と感動の工場なのかもしれません。
さまざまな活動

 2000年10月にオープンした「富良野演劇工場」をひとつのステップに、来年は演劇祭も計画されています。初夏のラベンダー、冬のスキーとともに四季を通して楽しむことができる演劇という富良野名物を一度体験してみませんか。

富良野演劇工場
お問い合せは
NPO法人 ふらの演劇工房 Tel/Fax 0167-39-0333
【ホームページ:http://www.furano.ne.jp/engeki/
富良野演劇工場
納入システム 「富良野演劇工場」ホール音響システム概要
【納入システム】
・設備用スピーカシステム 一式 他

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