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vol.8
降りしきる雪の日も、ハレの祭りも、楽しさはアーケードから響いてくる
神奈川県横浜市横浜国際総合競技場
(にいがたけんおぢやし)
 
3日続いた雪が明ければ
屋根も道路も見上げんばかりの白い世界に変わる。

豪雪の町に降り立った人をやさしく迎えるのは
駅前から長く連なる商店街のアーケード。

ここにはいつでも明るい光と音楽が流れています。

暗い雪空でも、冷たい吹雪でも、
行き交う人との挨拶に思わず笑顔がこぼれ、
ひととき気持ちが暖かくなる 特別な場所なのです。

 
音のプロフィール

新潟県のちょうど中央部、信濃川沿いに開けた文化や産業の拠点として古い歴史を持つ小千谷市はまた、豪雪でも名高い。どこの町にもある商店街のアーケードも、長い冬を雪に閉ざされるこの地域にとっては、人々が安心して集えるコミュニケーションの場所。重い雪空の日でも、明るく心地よいBGMを耳にちょっとした買い物をすると、心までがひととき晴れる。


(MP3 899KB)

【小千谷市プロフィール】
新潟県の中央部に位置し、信濃川中流域に開けたまち。縄文中期の遺跡が多いく、近世は三国街道の宿場町、「小千谷ちぢみ」の生産地として発展。現在は、機械・電機や米菓等の食品など工業が主要産業。
小千谷市ホームページ
http://www.city.ojiya.niigata.jp/

 

小千谷の昔の様子を伝える写真
1.小千谷(おぢや)の冬のすさまじさを語る古い一枚の写真。人々がそりで荷物を運ぶ雪道は、なんと家の軒先と同じほどの高さではありませんか。
2.「サンパチ豪雪」と呼ばれた昭和38年の小千谷市商店街の様子です。ちょうどこの雪道の高さにある軒が、この地方独特の雁木(がんぎ)と呼ばれる家の造り。
3. たとえ町全体が雪にすっぽりと埋もれても、雁木を通れば、向こうの家まで楽に往き来ができる。

自然の風景
春の訪れを待つ、現代の雁木
新潟をはじめとする雪国では、家の軒先からひさしを大きく張り出して、その下を通路として使う雁木造りが数多く見られます。
雁木は小千谷の人たちにとって冬の頼れるライフライン、今でも旧街道沿いには昔ながらの古い雁木造りの家が風情を残して佇んでいます。
融雪道路や流雪溝、除雪車が完備されて、町の中心部ではもうあの写真のように雪に埋もれることはなくなりました。かつての雁木から、近代的に姿を変えた商店街のアーケードに入ると、ここが豪雪地域であることさえ忘れてしまいそうです。
一見、どこの町にもある人々が集うアーケード、でもそこはやはり雪国仕様です。


2メートルの積雪にも耐える頑強な構造。融雪ボイラーを備えた屋根。そんな強固なイメージを、決してうるさくなく耳に心地良いBGMの音が和らげます。
スーパーマーケット、銀行、電気店、、、百数十店が連なる商店街には、雪の少ない地方では見かけることのないカラフルな雪かき用具をズラリ揃えた荒物店が目を引きます。
暦の上では春とはいえ、まだまだ雪との闘いは終わりません。ふと耳に届く売り出しのアナウンスのバックには明るい鳥のさえずり。

「あっ、うぐいすだね」と言葉を交わす老婦人の笑みにも近づく春に期待する輝きがこぼれます。

納入システム 小千谷市商店街放送システム概要
【納入機器】
・サウンドスピーカ
・ F-100C
・ F-500WP
・ラック型アンプ一式

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