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vol.7
最後の清流の水面を渡る、川のめぐみを語る声
四万十川遊覧船放送システム
 
夏は鮎、秋は川蟹、冬は川海苔、
自然のままの豊かな川から、人がうけるめぐみの数々。

素朴な仕掛けや投網といった
昔ながらの漁法を語ってくれる船頭の声は、

旅人の心の中に眠っている、
自然と人とが共に生きる原風景を呼び覚まします。

 
音のプロフィール

南国土佐、高知県第一の河川である四万十川の、青く澄んだ川面をゆっくりと下る屋形船では、地元の船頭が最後の清流として名高いこの川の不思議や魅力を素朴に語ってくれる。
傍らの小舟で網を打つ漁師に声をかけながら、その日その日の川の表情を伺い、語る数々のエピソードを通して、豊かな自然の大きな力が訪れる旅人たちの心の奥にじんわりと響いていく。


(MP3 1,637KB)
【中村市プロフィール】
高知県西南部に位置し、三方を山に囲まれ、南東を黒潮踊る太平洋に面した自然と、温暖な気候に恵まれた町。市の中心部には日本最後の清流といわれる大河四万十川が流れ、市街地は四万十川と支流の後川にはさまれた形でひらけています。ゆたかな自然環境にも恵まれ貴重な動植物などが数多く生息しているのも大きな特徴といえます。

中村市ホームページ
http://www.city.nakamura.kochi.jp/

 

四万十川
命を育む、最後の清流ー四万十川
四万十川は日本で唯一無二の不思議な川。高知県内を延々と蛇行して流れる流域はおよそ200kmの長さにもかかわらず、黒潮踊る太平洋へと注ぐ河口付近が「最後の清流」と称えられる美しさを残しているからです。
もちろん水の美しさや景観だけが四万十川の本領ではありません。上流と下流の高低差が少なく人工的なダムのないこの川は、自然のままの姿を残した奇跡の川。とりわけ下流域にはここでしか見られないユニークな魚やさまざまな種類の水生動植物があふれる自然の宝箱のような場所なのです。



四万十川という神秘の響きに惹かれて訪れる観光客を、清流の流れの上へと案内するのは風情あふれる屋形船。船窓を開ければきらめく水面に手が届きそうです。
一見、日本のどこにでもありそうな美しい川のある自然の風景、でもその澄み切った水の下には何があるのか、船頭がマイクを通して少しずつ語る話に、ほんとうの四万十川の魅力が次々と解き明かされていきます。
「このあたりは海水と川の水がまじる汽水域(きすいいき)。四万十川の汽水域は日本一なんですよ」
船上の漁師と橋桁
ここは下流とはいえ河口から何キロも入ったところ。それなのに川辺ではほのかに潮の香りがただよいます。この汽水域こそ海の魚、川の魚、エビやアオノリなどが繁殖する命のゆりかごだというのです。
「ほら、もずく蟹が捕れたみたいだ。これからおいしいシーズンだな」
小舟を浮かべて投網を打つ人、木の枝を束ねただけの素朴な仕掛けにかかった獲物を大きな網ですくい上げる人。
船上の漁師と軽く言葉をかわしながら、昔ながらの伝統漁法の話が始まります。数えきれないほど豊かな種類の川の幸のなかには、潮の加減でチヌ(=クロダイ)までが投網にかかるといいます。
「四万十川では海の魚もたくさんかかりますよ。グレートバリアリーフにいるような魚が黒潮にのってきて捕れたなんて信じられますか?」
旅人たちの驚く表情を楽しむように、こうして四万十川にまつわる話は続くのです。
「あの橋桁の水の跡をご覧なさい。水かさの多いときには、この広い川幅で10メートルも水位があがるんです」
ダムのない四万十川は暴れ川。底知れない自然のエネルギーを秘めた川の物語に耳を傾けていると、人が自然を手なずけるのではなく、自然とうまく折り合いながら豊かなめぐみを享受する、自然と人との共存がまだ息づいている場所があるということがゆっくりと感動になって胸に響いてきます。

 四万十川の魅力を知るには、やはり豊かな川のめぐみを味わってみたいもの。全国に名だたる天然うなぎの希少な産地というだけでなく、早春のしらすうなぎ、春にはゴリ、夏の鮎やエビ、秋の蟹、冬のアオノリと四季を通じて天然の味覚が楽しめます。観光遊覧船では川下りをしながら川の幸をゆったりと楽しむこともできるそうです。
 四万十川の川辺には、土佐の英雄、坂本龍馬が工事の指揮をとった川堤、弘法大師が大水を鎮めたという小さなお堂、四国八十八カ所をめぐる遍路道など歴史と伝説も息づいています。かつてこの川を行き来した帆掛け船「舟母船(せんばせん)」に乗って沈下橋まで、というロマンあふれる四万十の自然体験も人気です。
四万十川定期遊覧船 四万十川定期遊覧船
 伝統漁法見学(1時間周遊コース)
 大人2000円(税込)小児1000円(税込)
  午前9:00-午後4:00まで定時出発
 ただし天候他、川の状況により出発できない場合があります。
 問い合せ:四万十川観光開発 tel.0880-36-2227(代)

【ホームページ:http://www.shimanto.co.jp/
四万十川遊覧船放送システム概要 納入システム
【納入機器】
・車載アンプ  CA-200
・ワイドホーンスピーカ  CS-152PA
・シングルワイヤレスチューナ  WT-750B
・ワイヤレスマイク  WM-1200

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