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「花音」アーティストプロフィール

宮嶋哉行

即興音楽家・ヴァイオリン奏者

宮嶋哉行(みやじま さいこう)

2才の頃から鈴木メソードにてヴァイオリンを習いはじめ、後にロックやジャズなどを経て現在のかたちである即興演奏にたどり着く。1999年、ピアニスト下村ミサとの即興DUO『this』を結成し七年間の活動を行う。その活動を収めたスイス在住の映像作家の茂木綾子によるドキュメンタリー映画『風にきく』はスイスニヨン国際映画祭において特別賞を受賞。現在はソロを軸としながらも辻崇(馬頭琴)、akiko(電子音)とのユニットurbakana3や参加型の即興ワークショップ『遊ぼasobo』を主宰し、音の遊びを広げる活動をしている。2009年には黒子沙菜恵らのダンス作品『気色あり』に音楽家として参加、ソンナム国際舞踊フェスティバルに招待される。

安永早絵子

打楽器奏者

安永早絵子(やすなが さえこ)

兵庫県出身。大阪音楽大学 音楽学部 器楽学科 打楽器専攻 卒業。在学中よりソロ、アンサンブル、吹奏楽、オーケストラなどで活動を始め、関西の主要なオーケストラや吹奏楽団に客演している。またラテンパーカッションにも力を入れ、ジャンルを問わず多方面で演奏活動中。一方、学校の吹奏楽部での打楽器指導や、自宅でのマリンバ教室も行う。現在、ザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団 ティンパニ・打楽器奏者、関西打楽器協会 会員。マリンバ・ピアノ・打楽器によるトリオ「SWITCH」主宰。 なにわ《オーケストラル》ウィンズ、マリンバ・カンパニー、Beat JACK 各メンバー。

尾引浩志

ホーメイ・口琴・イギル演奏家

尾引浩志(おびき ひろし)

ホーメイ、口琴、イギル演奏家。トゥバ共和国に伝わる倍音唱法ホーメイと出会い、1999年、倍音楽団「倍音S」を結成。メンバーの脱退により、現在はソロでライブ、ワークショップの活動を展開中。本場トゥバや日本でのホーメイコンテストでは、グループ・ソロ部門で数々の賞を受賞している。音楽劇「コーカサスの白墨の輪」(2005年)、「コクーン歌舞伎」(2006年)など舞台の演奏でも活動、2006年度にはNHK教育テレビのこれまでにない、エキセントリックな幼児向け音楽番組として話題を呼んだ「あいのて」にレギュラー出演した。最近は、ソロでの活動の他、「あいのて」から飛び出して来たバンド「あいのてさん」、平成生まれのタップダンサー二人と和太鼓との、世代とジャンルを飛び越えた即興ユニット「双脚倍音太鼓」、ダンスと和太鼓とのセッションバンド「Melting pot」などのユニットでも活躍中。

HANA★JOSS

ジャワ芸能ユニット

HANA★JOSS(はな じょす)

ワヤン楽団ビンタン・ララス代表、パクアラマン王宮楽団メンバーであるRofit Ibrahimと、インドネシア芸術大学でガムランを学んだ佐々木宏実によるジャワ芸能ユニット。2002年11月、ジャワ島ジョグジャカルタで結成、2005年より日本を拠点に活動を行う。伝統音楽ガムランや影絵芝居ワヤンを中心にインドネシアの芸能・文化を発信するため、公演、ワークショップ、作曲、演奏指導を行うほか、様々なジャンルのアーティストとのコラボレーション活動を展開。「ビンタン・ララス」、「コンチョ・コンチョ」、「ティルト・クンチョノ」の演奏指導、大阪府茨木市では、ガムランやジャワ舞踊のサークル、インドネシア語講座なども開催している。

徐香淑

オカリナ奏者

徐香淑(そ ひゃんすっ)

学生の頃より韓国伝統音楽に親しみ、2008年、三木楽器主催のデュオコンテスト「グランプリステージ」出場を機にオカリナに目覚める。関西を中心に演奏活動を行い、オカリナの素晴らしさ、新しい表現を追求している。3オクターブ以上の音域を持つオリジナル楽器「トリプルオカリナ」を愛用し、西洋楽曲だけでなく、日本の童謡、朝鮮民謡など幅広いレパートリーを演奏。宝塚にあるオカリナスタジオ「Studio Cossi」を拠点に、自主企画のコンサートを定期的に開催している。2012年、自身作曲によるオリジナル曲を収録した初のCD「あなたに逢えて」リリース。TOA Music Workshop -STEP TO BEAT!-参加。2020年に、オカリナ1000人コンサートの開催を目指している。

中川佳代子

箏・地唄三絃奏者

中川佳代子(なかがわ かよこ)

高崎芸術短期大学卒業。NHK邦楽技能者育成会卒業。
1989年 CD「沢井忠夫合奏団の世界」が文化庁芸術作品賞受賞。1994年青山音楽賞受賞。1998年文化庁芸術研修員認定。2002年賢順全国箏曲コンクール最高位「賢順賞」受賞。2013年京都市芸術文化協会新人賞受賞。
海外において 2007年アジアツアー(文化庁助成公演)2008年モスクワ、サンクトペテルブルグにてソロ公演、韓国晋州国楽交響楽団定期演奏会に 20 絃ソリストとして招かれるなど公演多数。
現在、現代音楽の初演、洋楽器、コーラスとの共演、オペラ、即興演奏など多彩な場所で演奏活動を展開している。箏、三絃を沢井忠夫氏、沢井一恵氏、20絃を吉村七重氏に師事。
沢井箏曲院所属、師範。沢井忠夫合奏団団員。モノフォ

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