防災情報が確実に“聞こえる・伝わる”社会を目指して 青森県深浦町において防災用屋外放送の長期観測を開始

ニュースリリース

2021年10月27日会社

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防災情報が確実に“聞こえる・伝わる”社会を目指して
青森県深浦町において防災用屋外放送の長期観測を開始

TOA株式会社(本社:神戸市、社長:竹内一弘)は、2021年10月20日より、青森県深浦町において、地形や気象(気温・湿度・風速・雨量等)など、様々な環境条件下でも最適な防災用屋外放送を実現する手法を探るため、屋外拡声音の長期観測を開始しました。

最適な防災用屋外放送を目指す

本観測は、地域住民に危険を報せる防災用屋外放送がより確実に“聞こえる・伝わる”を実現するための取り組みです。深浦町が運用している「防災行政情報伝達システム」より試験音を放送し、新たに設置した複数の屋外観測ステーションにて、実際に現場で聞こえる音声の収録と、風向き・風速の観測を行います。長期にわたり収集したデータから、地形や気象条件などによって生じる音の聞こえ方の違いについてAI解析等を行い、最適な防災用屋外放送の実現を目指します。

青森県の最西に位置し日本海に面する深浦町は、長い海岸線沿いを中心に人々が暮らしています。また、入り組んだ地形や強い浜風など、防災用屋外放送の音を届きにくくする地理的要因が多く存在します。TOAの音響技術や学術的知見によって、これらの課題解決を図るべく、深浦町とTOAによる長期観測が実現しました。

TOAは、本観測で得た成果をもとに、「防災情報が確実に“聞こえる・伝わる”社会」の実現を目指します。

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