「しあわせの村」で社会実験を開始「白杖使用者向け音声案内システム」

ニュースリリース

2019年 3月12日その他

  • twitter
  • facebook

「しあわせの村」で社会実験を開始「白杖使用者向け音声案内システム」

TOA株式会社(本社:神戸市、社長:竹内一弘)は、公益財団法人こうべ市民福祉振興協会が指定管理者代表法人として管理運営する神戸市の総合福祉ゾーン「しあわせの村」において、TOAが開発した『白杖使用者向け音声案内システム』の有用性を検証します。

【社会実験の概要】

しあわせの村では、情報発信機能を高めるとともに施設案内等利用者サービスの向上を目指した取り組みとして、「AIデジタルサイネージ(人工知能を搭載した音声対話型電子案内板)」が新しく設置されます。今回の社会実験ではTOAの『白杖使用者向け音声案内システム』をAIデジタルサイネージ付近に設置。視覚障がい者に対して、AIデジタルサイネージ設置場所まで適切に誘導が行えるかを確かめ、昨年の実証実験を経て改良されたシステムについて、実使用環境における有用性を検証します。

場所 しあわせの村 「温泉健康センター」内(神戸市北区しあわせの村1番2号)
期間 平成31年3月15日から

【「白杖使用者向け音声案内システム」について】

『白杖使用者向け音声案内システム』は、カメラで撮影した画像から白杖を認識し、自動的に音声案内放送を流す装置です。白杖はシステム専用品ではなく、普段使用する白杖を認識可能です。本システムは、平成30年2月から平成31年2月まで、公益社団法人NEXT VISIONが管理運営するロービジョンケアフロア「Vision Park(ビジョンパーク)」(神戸アイセンター2階)において実証実験を実施。施設利用者からのヒアリングを重ね、認識精度向上や聞き取りやすい音源・音質への変更等の改良を行いました。

システム概要:「白杖使用者向け音声案内システム」

図.システム概要

【総合福祉ゾーン「しあわせの村」について】

しあわせの村は、神戸の中心地、三宮から車でわずか25分の場所にある、こどもからおとなまで、お年よりも障がいのある人も、誰もが楽しめる総合福祉ゾーンです。病院・障がい者施設といった医療・福祉施設や高齢者の生涯学習の場である「シルバーカレッジ」、多種類の屋外スポーツ施設、レクリエーション施設、宿泊施設、温泉施設などがあり、すべての市民が交流と相互理解を深め、等しく健康で文化的な生活を享受できる、ともに生きる社会(ノーマライゼーション)の実現を目指しています。

ページトップへ