「音と空間デザインのパッケージサービス」壁と一体化したスピーカーで、空間に合わせた最適なデザインと音環境を提供開始

ニュースリリース

2019年 3月 4日商品

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「音と空間デザインのパッケージサービス」壁と一体化したスピーカーで、空間に合わせた最適なデザインと音環境を提供開始

TOA株式会社(本社:神戸市、社長:竹内一弘)と、大日本印刷株式会社(本社:東京都、社長:北島義斉、以下「DNP」)は、DNPが開発したスピーカー一体型壁装材に、TOAの音響関連の周辺機器と専門技術スタッフによるチューニングとコンサルティングを組み合わせた、“音と空間デザインのパッケージサービス”を共同で開始いたしますので、お知らせします。

【サービス開発の背景】
店舗や商業施設など音にこだわった空間づくりを行う場合、大掛かりな音響システムでは、大きなスピーカーの存在自体が空間デザインの制約となることもありました。一方で、空間の見た目を優先するために配置するモノを制限するなど、空間内の音に対する配慮が不足するようなケースもありました。 こうした空間デザインと音環境の両立という課題に対して、両社はスピーカーそのものを、空間を構成する壁装材と一体化させ、すっきりとした美しい空間デザインを実現するとともに、空間の条件に合わせた最適な音のチューニングとコンサルティングを提供する新サービスを開始します。

【サービスの概要】
本サービスでは、DNPが開発したスピーカー一体化型壁装材に、TOAのアンプなどの音響周辺機器を組み合わせた製品を使用し、空間の用途や特徴に応じた最適な音のチューニングをTOAの専門技術スタッフが行います。スピーカー一体型壁装材は、振動によって面の全体から音を発するパネル型の部材で、パネルを上下左右に組み合わせることができます。例えば、小鳥のさえずりを部屋の上部から、小川のせせらぎを下部から聞かせるといった、さまざまなカスタマイズも可能です。
表面デザインは木目調や金属調などDNPの内層用化粧シートの180種類から選択可能です。過度な反響音が空間に残らないように、同じ表面デザインの吸音パネルと組み合わせて、空間全体の音環境を整えることもできます。

スピーカー一体型壁装材で構成した室内空間の例

スピーカー一体型壁装材で構成した室内空間の例

今後の取り組み

TOA株式会社と大日本印刷株式会社は、店舗やホテル、美術館、教育施設などの事業主や設計事務所などへ本サービスを提供し、2021年度で年間8億円の売上を目指します。また、リアルタイムのセンシングデータをAI(人工知能)で解析処理することにより、可変的に最適な音を提供することなども検討していきます。
なお本サービスを、3月5日(火)~8日(金)に東京ビッグサイトで開催される「JAPAN SHOP 2019」のDNPブースにて紹介します。皆さまのお越しをお待ちしております。

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