ラウドネス

物理的には同じ音圧の音でも、音量が小さくなるにつれて低音と高音が人間の耳には聞こえにくくなることをラウドネスといいます。1000Hzの純音の音圧レベルを基準として、同じ大きさに聞こえる他の周波数の純音の音圧レベルをラウドネスレベルと呼び、単位にホンまたはフォン(phon)を用います。