TOA | 平成21年3月期 決算短信
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音声技術、映像技術、伝送技術の発展と融合を行い、事業領域の拡大に繋がる技術開発を進めております。 ・音響・映像機器のネットワーク化を推進しています。 ・映像技術は画像センシングと認識技術に注力し、インテリジェントセキュリティシステムを目指しており、音響信号処理技術と動体自動追尾技術を組み合わせた複合技術などの開発を行っています。 ・アクティブ消音技術は、三次元空間のより広い範囲で低い周波数の騒音に低減効果を発揮する装置のフィールドテストを行っています。 次期の国内外の経済環境は、金融危機による世界同時不況が当面続くものと思われます。当業界におきましては、民間設備投資計画の縮小に伴い需要の減少が予想され、競合他社との競争が一層激しさを増すものと思われます。 このような環境の中、国内では、より一層顧客中心の営業体制にシフトし、リニューアル需要の掘り起こしを行います。また、セキュリティ・ネットワーク専門営業を主要都市に配置し、各エリアにおける販売を推進牽引いたします。海外におきましては、世界各地域において商品をベースとしたブランド価値と認知度の向上を図り、エンドユーザーの指名・定番化を促進し、販売の拡大に繋げていきます。生産面においては、引き続き生産効率の向上とコスト競争力の向上に取り組み、利益の確保に努めてまいります。 (研究開発の状況)②次期の見通し売上高(百万円)営業利益(百万円)経常利益(百万円)当期純利益 (百万円)1株当たり当期純利益 (円)合計(国内)(海外)平成22年3月期33,300(22,300)(11,000)2,2002,1001,30038.37平成21年3月期34,874(22,331)(12,543)2,8452,8431,70749.61増減率△4.5%(△0.1%)(△12.3%)△22.7%△26.1%△23.9%△22.7%-5-TOA㈱(6809)平成21年3月期決算短信

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