左:神戸営業所長
菅原 茂
右:神戸営業所
小坂 英二 |
このようなニーズに対し、TOAはデジタルコンソールとデジタルプロセッサーを核としたシステムの導入を提案。操作状況の記憶再現性に優れたデジタルコンソールにより、あらかじめ記憶されたイベントごとの音響設定が即時に展開できる。またスタジアム内に配置された合計72台ものスピーカーは1台ごとに音量調整が可能。これにより耳障りな残響音を少なくでき、すべての観客に明瞭で迫力のある音を均等に届けることができる。またスタジアム内は16のエリアに分割され、エリアごとで音の調節が可能。その時々のゲーム、イベントの種類や観客の入り具合によって最適な「音」づくりができる設計だ。
2003年春には、スポーツジム、パノラマレストラン、研修施設、ギャラリーなどを併設した総合レクリエーション施設へと生まれ変わる神戸ウィングスタジアム。小坂とともに営業を担当してきた神戸営業所長の菅原は、「TOAには、アリーナやスタジアムなどスポーツ施設での豊富な経験と技術力、ノウハウが蓄積されています。このプロジェクトを成功させる要因のひとつと言えるでしょう」と語る。まさに、TOAの技術力をベースに、これまで積み重ねて来た実績が実を結んだ結果と言えるだろう。 |