2001年1月21日に東京都に新しくひとつの市が誕生した。東京都田無市と保谷市が合併して誕生した西東京市である。人口約18万人。総面積約16平方キロメートル。現在都市合併のモデルとして全国的にも注目を集めている。市の合併に伴い、市議場の議席が増加され、併せて議場設備の入れ替えが検討された。当初は他社メーカーで検討されていたが、提案営業の結果、本会議場と委員会室にTOAの議場用ステムが納入された。「議会事務局への営業の際、TOAをご存知ない方が多く、悔しい思いをしました」と語るのは多摩営業所(当時)の山口。その状況を変えるためにも彼がこだわったのは「本当にニーズを実現できるシステムを提案することにより、TOAを先方に印象づけること」であった。営業時には情報公開法施行による正確な議事録作成の必要性に着目し、議事録を作成しやすい議場用システムを提案した。
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このシステムは各機器の操作を議場内に設置された2台のタッチパネルディスプレイにより管理でき、議会中の映像・音声は、庁内ネットワークを通して各部署のパソコンで閲覧できる。タッチパネルのインターフェイスは、ユーザーフレンドリーなものにし、柔軟な操作性を誇る。追加・変更に関してもマニュアルがなくとも、タッチパネル上で、簡単に対応できる。タッチパネル上で行った操作履歴は、全てデータ化され、議事録作成の資料としても役に立っている。今後、庁舎ロビーやケーブルテレビ局を通して議会状況の放送が行われることも視野にいれ、優れた拡張性を誇る。 |
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