2013年 3月28日新商品情報
防犯カメラ用「デジタルレコーダー」ブルーレイディスクドライブ搭載機種を新発売
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TOA株式会社(本社:神戸市、社長:井谷憲次)は、セキュリティ用途向け「デジタルレコーダー」として、ブルーレイディスクドライブを搭載した新機種4機種を販売いたします。発売日は、2013年4月1日です。
新商品は、防犯カメラを接続し鮮明な映像と音声をハードディスクに記録する据置型「デジタルレコーダー」です。カメラ接続台数、内蔵ハードディスクの容量別に計4機種を発売いたします。
当社のレコーダーとして初めてブルーレイディスクドライブ*注1を搭載し、大容量の記録映像の書き出しに対応。記録方式を従来機種*注2の「JPEG方式」から「H.264画像圧縮方式(MPEG-4 AVC方式)」に変更し、従来機種*注2と比較して最大約2.6倍*注3の長時間録画を実現しました。
【新商品】
品名 | 品番 | 希望小売価格 (税込) |
販売台数 (年間) |
備考 |
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デジタルレコーダー 9局 1TB BD |
C-DR096D10 | 630,000円 | 計約 1,700台 | カメラ9台用、 HDD容量1TB |
デジタルレコーダー 9局 2TB BD |
C-DR096D20 | 735,000円 | カメラ9台用、 HDD容量2TB |
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デジタルレコーダー 16局 2TB BD |
C-DR166D20 | 945,000円 | カメラ16台用、 HDD容量2TB |
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デジタルレコーダー 16局 4TB BD |
C-DR166D40 | 1,155,000円 | カメラ16台用、 HDD容量4TB |
表記価格はリリース時の消費税に基づいています。
【市場】
集合住宅、商業施設、オフィスビル、病院、工場など、幅広い市場で御利用いただけます。
【その他の特徴:高い拡張性】
本機1台につき、2台まで「ハードディスク増設ユニット(別売)」が接続可能で、最大12TB*注4の記録容量を確保可能です。また、本機を8台まで連結することで、最大128台のカメラを接続したシステムが構築でき、大規模施設のセキュリティ用途にも対応可能です。加えて、「リモートコントローラー(別売)」の接続により、旋回・電動ズームレンズなどを備えた多機能カメラ「コンビネーションカメラ(別売)」の制御が可能など、高い拡張性を有しています。
なお、上記特徴において本機は、従来機種*注2との互換性があり、新旧商品混在によるシステム構成や、納入済の従来機種*注2の一部置き換えにも対応しています。
- 注1:対応メディア DVD-R、DVD-R DL、BD-R、BD-R DL
- 注2:C-DR091/161シリーズ
- 注3:比較条件:録画レート2ips、画質「最高」、カメラ9台接続、音声無し。
新商品「C-DR096D10」にて、解像度設定704×240、従来品「C-DR091D10」にて、解像度設定720×240、と比較した場合。記録時間が、従来品244時間から、新商品634時間に向上。ただし、録画映像の内容によって、記録時間は変動します。 - 注4:C-DR166D40(4TB)に、当社C-DA1010-4(4TB)を2台増設した場合