ネットワークメガピクセルカメラ N-CC2800MD

新商品ニュース

2011年10月13日新商品情報

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1.3メガピクセルCMOSセンサー搭載 防犯カメラ「ネットワークメガピクセルカメラ」を新発売

新商品のイメージ画像

TOA株式会社(本社:神戸市、社長:井谷憲次)は、防犯カメラ「ネットワークメガピクセルカメラ」3機種を、2011年10月14日より発売いたします。


新商品は、IPネットワークに直接接続して映像の閲覧や記録を行うネットワークタイプの防犯カメラシステムです。形状、機能別にカメラ本体を3機種発売し、関連商品としてレンズ1機種も合わせて発売いたします。

1.3メガピクセルCMOSセンサーの採用により、SXVGAの高解像度撮影(JPEG方式:1280×960ピクセル)を実現。また、ネットワーク上でのライブ監視用途としてMPEG-4方式注1の滑らかな動画を同時に送信可能。用途に合わせた使い分けが可能です。

機能面では、夜間になると自動的に感度の高い白黒撮影に切り替え、しっかりと被写体を撮影する「デイナイト機能」を搭載。加えて、明るい場所での撮影では、同一の映像内で明暗を補正し、暗い部分は明るく、明るすぎる部分は明度を押さえて、全体に見やすい映像に調整する「E-WDR機能」を搭載するなど、防犯カメラとしての基本性能も充実しています。

【新商品】

品名 品番 希望小売価格(税抜) 販売台数 備考
ネットワークメガピクセルカメラ N-CC2100M オープン価格 計4800台/年 屋内用、箱型、レンズ別売
ネットワークメガピクセルドーム型カメラ N-CC2200MD オープン価格 屋内用、ドーム型
ネットワークメガピクセルドーム型カメラ N-CC2800MD オープン価格 屋外用、堅牢ドーム型
近赤外メガピクセル対応レンズ CT-MR3VFG オープン価格 - -
*カメラ本体の実売予想価格は、10万円台の見込みです。


【市場】
オフィスビルや工場等のセキュリティシステム、駅・空港などの交通施設、多店舗展開するチェーン店での遠隔監視など、広域・多地点での監視用途に最適です。

【機種別特徴】
<N-CC2100M>
箱型の屋内用モデル。レンズ別売で、CT-MR3VFGと組み合わせて使用します。マイクロホンを内蔵し、映像だけでなく高品質な音声も集音・送信が可能です。

<N-CC2200MD>
ドーム型の屋内用モデル。3倍手動ズームレンズ(バリフォーカルレンズ)を搭載し、設置場所にあわせて画角を調整可能です。音声入出力端子を備えており、高品質な音声送受信が可能です。

<N-CC2800MD>
ドーム型モデル。「IP66」注2対応の防水性能を備え、そのまま野外に設置できる屋外用。堅牢型で、外部から強い衝撃を受けても壊れにくい構造です。3倍手動ズームレンズ(バリフォーカルレンズ)を搭載し、設置場所にあわせて画角を調整可能。音声入出力端子を備えており、高品質な音声送受信が可能です。

  • 注1:D1(720×480ピクセル)の画像を、最大で毎秒30フレーム送信可能
  • 注2:IEC(国際電気標準会議)による国際規格「IEC60529電気機械器具の外郭による保護等級」により規定。いかなる方向からの水の直接噴流を受けても機器に有害な影響を及ぼさない、粉塵が内部に侵入しない構造。

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