新商品ニュース

2011年 3月30日新商品情報

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防犯カメラ用「デジタルレコーダー」を拡充 好評の壁掛型も、H.264方式で長時間・高画質記録に対応

新商品のイメージ画像

TOA株式会社(本社:神戸市、社長:井谷憲次)は、セキュリティ用途向け「デジタルレコーダー」を拡充し、長時間記録化に対応した新機種など6機種を、2011年3月31日より新発売いたします。

仕様図:PDF Photo:JPG

【新商品】

品名 品番 希望小売価格 販売台数
(年間)
備考
壁掛型デジタルレコーダー 4局 500GB C-DV044W5 オープン価格 計約2,100台 壁掛型、カメラ4台用
壁掛型デジタルレコーダー 8局 1TB C-DV084W10 オープン価格 壁掛型、カメラ8台用
壁掛型デジタルレコーダー 16局 1TB C-DV164W10 オープン価格 壁掛型、カメラ16台用
デジタルレコーダー 4局1TB電源供給付 C-DV044-10 オープン価格 据置型、カメラ4台用
デジタルレコーダー 4局1TB C-DR044-10 オープン価格 据置型、カメラ4台用
デジタルレコーダー 16局1TB C-DR164-10 オープン価格 据置型、カメラ16台用
*実売予想価格 40万円台~120万円台


【拡充の概要】
新商品は、防犯カメラを接続し鮮明な映像と音声をハードディスクに録画する「デジタルレコーダー」6機種です。壁掛型については、新たに映像圧縮にH.264方式を採用し長時間録画を実現しました。据置型は、H.264方式のハードディスク容量が1TBの機種を追加し、ラインアップを拡充しました。

【市場】
金融機関や商業施設など、幅広い市場のセキュリティシステムで御利用いただけます。
特に壁掛型は集合住宅管理人室やコンビニエンスストアのバックヤードなど、限られたスペースでの設置に最適です。

【個別商品の概要】
1)壁掛型デジタルレコーダー3機種 : C-DV044W5、C-DV084W10、C-DV164W10

15型液晶モニターを搭載し、リアルタイムの映像監視と映像の録画・再生、カメラへの電源供給機能という防犯カメラシステムの基本的な機能を一台に集約、省スペース化を実現したデジタルレコーダーです。カメラ接続台数別に4台用、8台用、16台用の3機種を発売。H.264画像圧縮方式(MPEG-4 AVC方式)により長時間録画を実現。C-DV044W5では従来機種と比べて記録時間が約75%増加しました(注1)。インターネットなどのIPネットワークを経由しての遠隔監視や、本機の遠隔操作も可能です。多店舗経営の商業施設などでも利便性が高い仕様です。

2)デジタルレコーダー3機種(据置型) : C-DV044-10、C-DR044-10、C-DR164-10
現行機種では250GBであったカメラ4台接続用に、新たに1TBモデル(C-DV044-10、C-DR044-10)を追加しました。現行2TBであったカメラ16台接続用に、新たに1TBモデル(C-DR164-10)を追加し、コストパフォーマンスを高めました。

  • 注1:解像度設定720×240、2ips画質「最高」にて、従来品C-DV043W-5と比較した場合。録画時間が、285時間から500時間に向上。ただし、録画映像の内容によって、記録時間は変動します。
    録画画質によっては、C-DV043W-5が長時間録画できる場合もあります。

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