屋外メガピクセルズームカメラ N-CC2400MZ

新商品ニュース

2011年 1月24日新商品情報

  • twitter
  • facebook

1.3メガピクセルCCD採用、最大216倍の望遠撮影 防犯カメラ「屋外メガピクセルズームカメラ」を新発売

新商品のイメージ画像

TOA株式会社(本社:神戸市、社長:井谷憲次)は、防犯カメラ「屋外メガピクセルズームカメラ」 を、2011年1月25日より新発売いたします。

仕様図:PDF Photo:JPG

「屋外メガピクセルズームカメラ」は、ネットワークに直接接続して映像の閲覧や記録を行うネットワークタイプの防犯カメラシステムです。カメラ本体に加え、取付金具1機種も合わせて発売いたします。
同カメラは、「IP66」*注1対応の防水性能を備え、そのまま野外に設置できる屋外用モデル。1.3メガピクセルCCDの採用により、SXVGAの高解像度映像出力(JPEG方式:1280×960ピクセル)を実現し、高精細の映像を撮影可能です。加えて、光学18倍電動ズームレンズ×12倍電子ズームを搭載し、最大216倍の望遠撮影を実現。遠くの被写体でも鮮明に撮影可能です。


【新商品】

品名 品番 希望小売価格(税込) 販売台数
屋外メガピクセルズームカメラ N-CC2400MZ オープン価格 240台/年
カメラ天井吊下アダプター C-BC2400PA オープン価格 -
*カメラ本体の実売予想価格は、30万円前後の見込みです。


【市場】
屋外駐車場、公園、集合住宅や商業施設の周辺監視などの屋外用途に最適。

【その他の特徴】
<ズーム撮影ポイントをあらかじめ記憶>

あらかじめズーム撮影ポジションを最大16箇所まで記憶し、ワンタッチで呼び出し可能な「プリセット機能」を搭載。瞬時に見たい望遠倍率を再現可能です。

<見やすい映像を撮影する画像処理機能>
夜間に自動的に感度の高い白黒撮影に切り替え、しっかりと被写体を撮影する「デイナイト機能」を搭載。加えて、同じ映像内の暗い部分と明るい部分を自動的に補正して見やすい画像に補正する「ワイドダイナミック機能」*注2を搭載。光源の変化や昼夜を問わずご利用いただけます。

<MPEG-4とJPEGの同時出力>
ネットワーク上でのリアルタイム監視用途としてMPEG-4方式の滑らかな動画*注3と、記録用途として高精細なJPEG方式を同時出力。用途に合わせた使い分けが可能です。

<電源は PoE対応とDC24V対応>
ネットワークを経由して電源供給を行うPoE(Power over Ethernet)対応。加えて、別売のACアダプターを使用すれば、DC24V電源でも使用できます。

  • 注1:IP66 IEC(国際電気標準会議)による国際規格「IEC60529電気機械器具の外郭による保護等級」により規定。いかなる方向からの水の直接噴流を受けても機器に有害な影響を及ぼさない、粉塵が内部に侵入しない構造。
  • 注2:ゲイン調整型、シングルシャッター
  • 注3:MPEG-4方式の場合、SXVGAの高解像度映像出力は不可。最大解像度はD1(720×480)

ページトップへ