2009年 2月 9日新商品情報
業界最大水準の2TBハードディスク搭載 防犯カメラ用「デジタルレコーダー」を新発売
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TOA株式会社(本社:神戸市 社長:吉川隆典)では、接続した防犯カメラの映像と音声を、高品質のままハードディスクに録画できる「デジタルレコーダー」を新発売いたします。発売日は、2009年2月10日です。
新商品は、防犯カメラを接続し、鮮明な映像と音声をハードディスクに録画する「デジタルレコーダー」です。本機は、発売済の弊社デジタルレコーダー(品番C-DR161D6、2007年2月発売)の機能拡充モデルとして発売いたします。
【新商品】
品名 | 型番 | 希望小売価格(税込) | 年間販売台数 |
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デジタルレコーダー 16局 2TB DVD | C-DR161D20 | 1,050,000円 | 100台 |
表記価格はリリース時の消費税に基づいています。
参考:従来品の情報 https://www.toa.co.jp/products/news2007-02-01.htm
【従来商品からの変更点】
従来600GB(300GB×2台)であった録画用ハードディスクの容量を、業界最大水準の2TB(1TB×2台)に増設。これにより最大録画時間が、従来品の約3万1千時間から、新商品では約11万8千時間(注1)に延長され、より長時間の録画が可能になりました。
【市場】
各種金融機関や商業施設、交通機関、公共機関、パチンコ店などのアミューズメント施設など、幅広い市場のセキュリティシステムにご利用いただけます。
【商品の概要】
新商品は、防犯カメラを最大で16台まで接続でき、それぞれの映像と音声を個別に内蔵ハードディスクに記録します。録画レートは、最大で120IPS(注2)の高フレームレート、録画画像サイズは、720×240pixelで、滑らかで高画質な動画が録画可能です。録画映像とリアルタイムの監視映像は、画面分割による多画面表示で確認できます。高い拡張性を有し、本機を8台まで接続することで最大128台のカメラを一つのシステムとして一括制御可能です。
また、ネットワークを経由しての遠隔監視や録画映像の確認が可能です。操作は汎用のウェブブラウザを使用してパソコン上で行えます。セキュリティ対策に重要な時刻の記録については、NTPサーバー(注3)を使用した時刻補正機能を内蔵し、常に正しい時間を記録します。その他、本機の動作状況(アラーム動作)を、メールで管理者に通知する機能など、利便性の高い機能を搭載しています。
ハードディスク容量は、別売の「HDD増設ユニット」(注4)を接続することで、最大6.8TBまで増設可能です。
- 注1:
カメラを16台接続し、音声記録無し、全てのカメラの記録間隔を一秒間に一コマ撮影の設定で、画質5で記録した場合の録画時間。 - 注2:
IPS=Image Per Second 一秒間に録画する画像の枚数を指す。通常のテレビ放送で、60IPS程度。この値が高いほど、滑らかな動画になる。 - 注3:
コンピューターの内部時計を、ネットワークを介して正しく調整するプロトコル。 - 注4:
品番C-DA1000-1 希望小売価格(税込) 661,500円 ハードディスク容量 1.2TB
品番C-DA1000-2 希望小売価格(税込) 970,200円 ハードディスク容量 2.4TB