2007年 5月28日新商品情報
セキュリティ用途、最大5.4TB(テラバイト)の大容量システム デジタルレコーダー用「ハードディスク増設ユニット」を新発売
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TOA株式会社(本社:神戸市 社長:吉川隆典)では、防犯カメラ用デジタルレコーダーに接続し、記録容量を拡張する「ハードディスク増設ユニット」を新発売いたします。発売日は、2007年5月30日です。
新商品は、防犯カメラの映像をハードディスクに録画するデジタルレコーダーと接続し、記録容量を拡張するための「ハードディスク増設ユニット」です。内蔵ハードディスク容量の違いにより2機種を発売いたします。本機は、一台のデジタルレコーダーに対して2台まで増設可能。システムとしての合計記録容量は最大で5.4TB(注1)となり、335,077時間(注2)の長時間録画が可能です。
【新商品】
品名 | 品番 | 標準価格 (税込) |
年間販売台数 | 備考 |
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ハードディスク増設ユニット | C-DA1000-1 | 630,000円 | 計200台 | 1.2TB増設 |
ハードディスク増設ユニット | C-DA1000-2 | 924,000円 | 2.4TB増設 |
表記価格はリリース時の消費税に基づいています。
【市場】
各種金融機関や商業施設、交通機関、公共機関、パチンコ店などのアミューズメント施設など、幅広い市場のセキュリティシステムにご利用いただけます。
【接続対応機種について】
ハードディスクレコーダーは、防犯カメラ映像の記録・再生を担い、セキュリティシステムの中心的な役割を果たします。2007年5月現在で、本機を接続できる商品は下記の3機種です。
品名 | 品番 | 標準価格 (税込) |
備考 | 発売 |
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デジタルレコーダー (9局 320GB) |
C-DR091-3 | 577,500円 | カメラ9台接続可 | 2007年2月 |
デジタルレコーダー (9局 600GB) |
C-DR091D6 | 735,000円 | カメラ9台接続可 | 2007年2月 |
デジタルレコーダー (16局 600GB) |
C-DR161D6 | 892,500円 | カメラ16台接続可 | 2007年2月 |
表記価格はリリース時の消費税に基づいています。
上記3機種は、録画レートは最大で120IPS(注3)の高フレームレート、録画画質サイズは720×240pixelで、滑らかで高画質な動画が録画可能です。録画映像とリアルタイムの監視映像は、画面分割による多画面表示で確認できます。本機を8台まで接続することで、最大128台のカメラを一つのシステムとして一括制御可能。リモートコントローラーを介せば、本体の操作はもちろん接続されたコンビネーションカメラ(注4)の操作も行え、大規模物件や複雑な監視需要に対応します。また、ネットワークを経由しての遠隔監視や録画映像の確認が可能で、操作は汎用のウェブブラウザを使用してパソコン上で行えます。その他、本機の動作状況(アラーム動作)を、メールで管理者に通知する機能など、利便性の高い機能を搭載しています。
- 1:5.4TB
1TB=1,000GBで計算 - 2:335,077時間の長時間録画
C-DR161D6に、C-DA1000-2を2台接続。カメラを16台接続し、音声記録無し、全てのカメラの記録間隔を最長(一分間に一コマ撮影)の設定画質5で記録した場合の録画時間。 - 3:IPS=Image Per Second
一秒間に録画する画像の枚数を指す。通常のテレビ放送で、60IPS程度。この値が高いほど、滑らかな動画になる。 - 4:コンビネーションカメラ
カメラ、旋回台、ズームレンズなどの機能を一体化した、高度な機能を持つ防犯カメラ