新商品ニュース

※掲載の価格は2009年2月1日の価格改定以前のものです。
     現在の価格は商品情報の詳細をご覧ください。

バリアフリー市場向け自動案内放送機器
「サウンドリピーター」新機種を発売

2006年 5月31日

TOA株式会社(本社:神戸市 吉川隆典社長)では、自動案内放送機器「サウンドリピーター」シリーズを拡充し、バリアフリー市場向けの新機種を発売いたします。発売日は、6月2日です。

→商品の仕様 
EV-X01(PDF/7k)

 

新商品画像

Get Adobe Reader
Get Adobe Reader

Adobe Readerがインストールされている場合、詳しい商品の仕様がご覧いただけます。
※Adobe Readerのダウンロードは、アドビシステムズ株式会社のサイトからダウンロードできます。(無料)

新商品は「サウンドリピーター」 (型式: EV-X01 、オープン価格、年間販売台数:600台)です。

新商品は、音源、アンプ、スピーカー一体型の自動放送機器です。交通施設、商業施設などの公共空間での案内放送用途向けで、特に目の不自由な方への音声案内に最適です。商品単体(100V電源要)で、音楽やメッセージを一定時間ごとに繰り返し自動放送するほか、内蔵センサーにより通行者を感知したときにだけ放送することも可能。防滴構造を採用した壁面取付型で、駅のホームや建物の玄関など、雨が直接かからない屋外にも設置できます。音源は、盲導鈴(ピン・ポーン)、エスカレーター案内など4種類をあらかじめ内蔵。また、「盲人のための国際シンボルマーク*」シールも付属しています。

*日本盲人福祉委員会
http://homepage2.nifty.com/welblind/index.html


【商品の主な特徴】

■バリアフリー市場向け音源を内蔵
盲導鈴、鳥の声、エスカレーター案内二種類(上り・下り)の、計4種類の音源をあらかじめ内蔵。標準と異なるメッセージが必要な場合は、スマートメディア*を利用して、音源の書き換えが可能です。(有料)
*スマートメディアは株式会社東芝の登録商標です。
*32MB以上のスマートメディアを使用した場合、録音時間の合計は最大約6分です。
(32MB以上のスマートメディアを1枚付属)

■3タイプの放送方法が可能
1)内部センサーにより、通行者を感知しての自動放送。
2)内部繰り返しタイマーにより、放送間隔を指定しての自動放送。
*∞(連続再生)、0、5、10、30秒、1、5、10、30分、1時間間隔
3)外部のタイマーや制御機器からの起動が可能。(接点入力)

■防滴構造
公共空間での使用を想定し、防滴構造を採用。直接雨のかからない駅のホーム(軒下)や玄関、トイレ壁面などにも取り付け可能です。

ページトップへ