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ワイヤレスシステム構成例(1)
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800MHz帯ワイヤレスシステム

ワイヤレスシステム構成例(1)

6チャンネル以下使用の場合。6波までのワイヤレスマイクを同時使用。マイクがアンテナから100m程度離れていてもしっかり電波をキャッチ
体育館・校庭・屋外イベント会場で

体育館や運動場などの広い場所で使用する場合に最適のシステムです。見通しの良い屋外ならワイヤレスマイクの送信出力切換スイッチを「H」側(6mW)にすることでアンテナから半径約100m、「L」側(2mW)にすることで同じく半径約60mのエリアをカバーします。送信出力切換スイッチを「L」側(2mW)に設定することにより電池消費を抑えて長時間、連続使用することもできます。





下表の中から、同グループの最大6波を選び、ワイヤレスマイクとワイヤレスチューナーの周波数を設定します。
アンテナとワイヤレスマイクロホンは3m以上離してお使いください(「H」時)。
ワイヤレスマイクロホンを2本以上使用する場合は、マイク同士の間隔を50cm以上離してください。
アンテナ同士は50〜100m離して設置してください。
ワイヤレスアンテナ[ YW-550 ][ YW-540 ]を使用した時のケーブルの延長可能距離は、同軸ケーブル[ 5C-FB ]で50m、同軸ケーブル[ 7C-FB ]で70mです。それ以上延長する場合は、アンテナブースター[ YW-1000 ]を使用してください。ブースターを2台使用して、ケーブルを最大約200m延長できます。

送信出力切換スイッチはワイヤレスマイクロホンの電池装着部の下にあり、多チャンネル使用の際にも使用します。
上記の設定内容は代表例であり、実際の使用環境に応じた設定が必要な場合があります。

6チャンネル使用時のチャンネル設定
6波使用時グループ・周波数(MHz)
スイッチの設定 B1グループ B2グループ B3グループ B4グループ B5グループ B6グループ 周波数
11 B11           806.125
21   B21         806.250
12 B12           806.375
22   B22         806.500
31     B31       806.625
41       B41     806.750
32     B32       806.875
23   B23         807.000
13 B13           807.125
61           B61 807.250
33     B33       807.375
42       B42     807.500
51         B51   807.625
14 B14           807.750
24   B24         807.875
43       B43     808.000
52         B52   808.125
34     B34       808.250
53         B53   808.375
25   B25         808.500
35     B35       808.625
54         B54   808.750
26   B26         808.875
15 B15           809.000
44       B44     809.125
36     B36       809.250
45       B45     809.375
16 B16           809.500
55         B55   809.625
46       B46     809.750
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