音色で、夜を彩る。神戸ルミナリエ2013音演出のお知らせ

ニュースリリース

2013年12月 4日会社

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音色で、夜を彩る。神戸ルミナリエ2013音演出のお知らせ

TOA株式会社(本社:神戸市、社長:井谷憲次)と、株式会社ジーベック(本社:神戸市、社長:中村定彦)は、夢灯す、光の彫刻『神戸ルミナリエ』(12月5日~12月16日)において、オリジナル音演出を行いますのでお知らせします。

神戸ルミナリエは、阪神・淡路大震災犠牲者の鎮魂、都市の復興・再生への願いを込め、都市と市民の「希望」を象徴する行事として1995年より開催されています。TOAグループは、地元神戸の復興と活性化を願い、1996年より同イベントの音演出を行っています。運営は、当社グループ会社のジーベックが担当。会場で流れる神戸ルミナリエのオリジナル楽曲の総合プロデュースを行い、会場内に設置されたTOAの音響機器とともに、光の祭典を音で演出します。
神戸ルミナリエ2013の作品テーマは「光の記憶」です。詳しくは、公式ホームページをご覧ください。http://www.kobe-luminarie.jp/

<ジーベックについて>
TOA株式会社の100%出資子会社。主に、音ソフトの制作や音響オペレートなど、音をメインに、光や映像、造形、Webなど、さまざまなメディアをミックスしたイベントや空間づくり、コンテンツ制作を提案している。1996年より、神戸ルミナリエの音演出を担当。


【神戸ルミナリエ オリジナル楽曲】
神戸ルミナリエの楽曲は、西洋の宗教曲をモチーフにしたオリジナル曲で、今年は新たに書き下した全6曲で構成されています。作曲は、1999年から担当いただいている上田益氏。震災の追悼から復興へ向け、明るい曲調の楽曲に仕上がっています。

<作曲者コメント 上田 益>
今年でルミナリエの音楽を担当して15年目を迎えます。この間、神戸の復興の姿を見続けてきたと同時に、年月では解決できない深い悲しみや苦しみにも多く接してきました。その思いを込めて、ルミナリエのために作曲した楽曲も90曲を越えました。その間、東日本大震災の発生など各地で神戸同様の悲しみや苦しみが絶え間なくこの国を覆っています。被災者の方々が少しでも前へ進めるように、ルミナリエの光がもたらした希望と震災の記憶を心に刻み、また来年の1月17日を迎えたいと思います。


<音演出楽曲>

1. 静かな夜の訪れ ~Nox tranquilla venit~
2. 大切な思い出 ~Tuam memoriam~
3. アヴェ・マリア ~Ave Maria~~
4. 光、記憶 ~Lux, memoriam~
5. 光が私を照らすとき ~Lux ego illuminant~
6. 前へ ~Procidite~

<音演出配置図>
音演出配置図


<アーティスト紹介、楽曲詳細、CD詳細>

こちらをご覧ください。
※XEBECホームページ:http://www.xebec.co.jp/luminarie/

※※※神戸ルミナリエ オリジナルCD発売※※※
CDタイトル: Kobe Luminarie 2013
(神戸ルミナリエ2013公式グッズ)
Kobe Luminarie 2013
作詞・作曲: 上田 益(神戸ルミナリエ演出楽曲)
価格: 1,000円(6曲入、税込)
取り扱い場所: 神戸ルミナリエメイン会場、東遊園地内臨時観光案内所(期間中のみ)
神戸ルミナリエ オリジナルサウンドCD ‐オンラインショップ‐ http://www.xebec.co.jp/luminarie/

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