ダイアログ・イン・ザ・ダーク主催「エマージェンシーワークショップ」特別協力のお知らせ

ニュースリリース

2011年 4月25日会社

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ダイアログ・イン・ザ・ダーク主催「エマージェンシーワークショップ」特別協力のお知らせ

ダイアログ・イン・ザ・ダーク(以下、DID)「暗闇の中でのエマージェンシーワークショップ」は、真っ暗闇の中、視覚障がい者のアテンドのもとでさまざまなシーンを体験することによって、緊急事態や災害時などに求められる助け合いや伝達、リーダーシップなどを育むことを目指したイベントです。東日本大震災のチャリティ企画として、イベントの売上の一部を震災の被災地に寄付されます。
TOAグループは、1999年開催のプレイベント「黎明プロジェクト」よりDIDに関わり、これまでに各地での開催に際し、音源や機材、技術協力を行ってきました。今回、非常用放送設備や拡声機器などを扱う企業として、「非常時のリスクマネジメントへのアプローチ」を目指す企画主旨に賛同。イベントでは、これまでの協力内容に加え、非常用放送や緊急地震速報の音源を提供します。


<開催概要>

開催場所: 六本木ヒルズ森タワー40階「アカデミーヒルズ40」
http://www.academyhills.com/aboutus/map.html
開催日時: 2011年5月10日(火)~5月20日(金)
平日 15:00-18:00
土日 10:00-13:00(第一部) 15:00-18:00(第二部)
参加費: チャリティ企画限定料金 一人12,600円  ※通常は31,500円
協力内容: プロジェクト協力
1)演出用音響機器及び緊急地震速報や非常用放送の誘導音などの音源の提供
2)上記に関わる技術協力

ワークショップの詳しい情報は、「暗闇のビジネスワークショップ研修」HP内、エマージェンシーワークショップhttp://www.dialoginthedark-intoyourbusiness.com/?page=page10をご覧ください。ワークショップに関するお問い合わせは、上記サイト内のお問い合わせページをご利用ください。

<ダイアログ・イン・ザ・ダークとは>
視覚障がい者の引率により、視覚が完全に遮断された真っ暗の空間を体験するイベント。1989年にドイツで生まれ、世界で600万人以上が体験。ドイツではハンブルグ市が協力し、常設開催中。日本では、1999年よりボランティアの手によって毎年開催され、約7万人が体験している。
DIDでは、視覚が遮断されることによって、視覚以外の五感が研ぎ澄まされるのを感じることができる。外見や肩書きにとらわれない人と人との温かいコミュニケーションの可能性を見出せる機会として、また、参加者同士が自らの体験を交換し合うことによって、新たな関係構築につながるプログラムとして、個人の参加に加え、広く研修などにも活用されている。

 

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