「ダイアログ・イン・ザ・ダークTOKYO」協力のお知らせ

ニュースリリース

2009年 3月16日会社

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「ダイアログ・イン・ザ・ダークTOKYO」協力のお知らせ

TOA株式会社(本社:神戸市 社長:吉川隆典)と、当社100%出資子会社である株式会社ジーベック(本社:神戸市、社長:島田政紀)では、3月20日から東京都渋谷区で開催される「ダイアログ・イン・ザ・ダークTOKYO」に、音と映像の技術を駆使して協力いたしますのでお知らせいたします。

本イベントは、視覚障がい者の社会参加の機会としても注目されており、当社は、社会貢献活動の一環として継続的に支援しています。


<開催概要>
開催場所 東京都渋谷区神宮前2-8- レーサムビルB1
開催期間 2009年3月20日~2011年2月28日(予定)
動員 ユニット総数(来場組数) 6,600ユニット
イベントアテンド(視覚障がい者)就労者数 40名(延べ総数13,200名)
一般来場想定人数 46,200名
協力内容 プロジェクト協力
1)演出用音響機器及び音源の提供等
2)上記に関わる技術協力

詳しい情報は、ダイアログ・イン・ザ・ダーク公式サイト
http://www.dialoginthedark.com/
ダイアログ・イン・ザ・ダークに関するお問い合わせは、事務局までメールでお願いいたします。
info@dialoginthedark.com

<ダイアログ・イン・ザ・ダーク(DID)とは>
視覚障がい者の引率により、視覚が完全に遮断されたまっくらの空間を体験するイベント。会場内には日常の様々な風景が再現されているが、光源は一切ない。自分の手の先も見えないまっくらな中で、参加者は視覚以外の能力をフルに使い、次第にそこに表現されている風景を感じることができるようになる。また、健常者と障がい者との間の「助け-助けられる」の関係が一瞬にして逆転することで精神的な垣根が取り払われ、新しい関係が生まれる。
このイベントは1989年にドイツで生まれ、世界で600万人以上が体験。ドイツではハンブルグ市が協力し、常設開催中。日本では、2000年に公式に初開催され、今日まで約3万6千人が体験。2005年グッドデザイン賞「ユニバーサルデザイン賞」受賞。

<これまでの協力について>
1999年開催のプレイベント「黎明プロジェクト」より、(株)ジーベックが協力。翌2000年、DID実行委員会とTOAグループ共催により、日本で初めてDIDを公式開催した。(会場:TOA自社ホール「ジーベックホール」)。以後、各地での開催に際し、協力関係を継続。24回開催中の機材が必要な17開催について協力を実施している。


 

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