トライやる・ウィーク10周年記念コンサート「港島 ミュージック・サーカス」開催のお知らせ

ニュースリリース

2007年 5月31日会社

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トライやる・ウィーク10周年記念コンサート
「港島 ミュージック・サーカス」開催のお知らせ

TOA株式会社(本社:神戸市 吉川隆典社長)では、トライやるウィークの受入企画として、中学生とプロの音楽家のコラボレーションによるコンサート「港島 ミュージック・サーカス」を開催いたします。本コンサートは、当社でのトライやるウィーク受け入れ事業10周年を記念して実施されます。生徒の受入期間は2007年6月4日~6月8日、コンサート本番は6月8日(金)18:30~です。

業務用音響機器・セキュリティ機器メーカーであるTOAでは、1998年のトライやる・ウイーク初年度より、神戸市立港島中学校生徒を受け入れ、生徒達による音楽創作活動を行ってきました。これまで、クラッシック、民族音楽、現代音楽など、様々なジャンルの音楽をとりあげてきたことをうけ、10周年を迎える今年、特別企画を実施いたします。企画では、過去にとりあげた歴代の音楽テーマを一堂に集め、9年の歴史を振り返る音楽作品の創作を行います。成果は、最終日に地域住民の方を招いた無料コンサートとして発表する予定です。

【実施内容】
サウンドアーティストの村井啓哲氏をゲストに迎え、神戸市立港島中学校の生徒7名が、音楽作品の創作を行います。作品では、過去9年分の音楽を、当時の映像資料と生演奏で振り返ります。加えて、歴代参加アーティスト3名のゲスト出演も予定しています。様々な音楽が来場者を取り囲むように設置された空間(ホールロビー)や、テレビのチャンネルを切り替えるように次々と演奏する音楽が入れ替わるホールでのコンサートなど、従来のコンサートのイメージとは一線を画した空間づくりを目指します。その様子を、演目が入れ替わり立ち代わり同時多発的に進行する「サーカス」になぞらえ、最終日のコンサートタイトルを「港島 ミュージック・サーカス」といたしました。9年分の音楽を素材に、今年の生徒たちがどんな新しい音楽を創り上げるのか、ぜひご覧いただきたいと思います。
また、生徒には舞台設営やチラシ製作、動員活動など発表会ができるまでの過程も経験させ、普段は表舞台にでることのない裏方業務の大切さに気付くとともに、働くことの責任について学ぶ機会とします。


主催 TOA株式会社
企画制作 NPO 子どもとアーティストの出会い、株式会社ジーベック(TOAの100%出資子会社)
受入期間 2007年6月4日~6月8日
場所 TOA本社ビル内各施設(神戸市中央区港島中町7-2-1)
参加者 村井啓哲(むらい・けいてつ)氏:サウンドアーティスト、神戸市立港島中学校二年生 7名
《ゲストアーティスト》
大森幹子(おおもり・みきこ)氏:リードオルガン奏者(2000年、2002年参加)
金子雄生(かねこ・ゆうせい)氏:トランペット・民族楽器奏者(2004年参加)
華乃家ケイ(はなのや・けい)氏:ちんどん奏者(2005年参加)

【コンサート「港島ミュージック・サーカス」】
日時 2007年6月8日(金) 開場18:15 開演:18:30
入場 無料(予約不要)
場所 TOAジーベックホール(神戸市中央区港島中町7-2-1)
https://www.toa.co.jp/profile/network/map/toa_kobe.htm
 

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