社長インタビュー(6/6)
フリートーク
地域への貢献は、TOAに刻み込まれた“感性”
-先日、公益社団法人・企業メセナ協議会の「メセナアワード2010」で、文化庁長官賞を受賞した。
95年に頂戴した大賞に続く2回目の受賞です。2回も受賞の栄に浴したのは2社だけだそうで、大変名誉なことと思っています。
受賞対象となったのは、地元・神戸の子どもたちと音楽を結びつけるメセナ活動「TOA Meet! Music! Concept」。中高生を主体としたジャズコンサート「神戸JAZZ」への支援など5つのメセナ活動の総称で、地域文化の醸成を目指して10年以上前からこつこつと取り組んできました。何か特に凄いことをしている訳ではないのですが、それがかえって評価されたのかも知れませんね。
そもそもこういった賞は、狙って取れるものではないと思うのです。地道な活動に対し、結果として付いてくるものではないでしょうか。
元々私たちは、今の神戸本社を建てた時に音楽ホール「ジーベックホール」を併設して地元のミュージシャンを応援したりしており、地域の音楽文化への貢献という意識が、古くから社の“感性”として刻み込まれている企業です。音のメーカーである限り、これからも音をもって神戸の芸術文化を支援し続けます。