トップインタビュー(2/6)2017年3月期の業績

トップインタビュー(2/6)

2017年3月期の業績

―前期(2017年3月期)の総括をお願いします。

前期は、為替変動により海外売上が影響を受けたことに加え、鉄道車両向けにおける受注済案件の納期変更、国内におけるセキュリティ機器販売の伸び悩み等により減収減益となりました。

これに伴い、中期経営基本計画の数値目標を下方修正しましたが、これまでの中計2年間、企業価値向上への取り組み、ビジネスのあり方の変革や世界5地域へのグローバル展開は着実に進んできました。これらの実績を踏まえ、中計最終年度となる当期(2018年3月期)は、これまでの投資の回収につなげていきます。

具体的には、主力の音響事業を中心に多くの新商品を市場へと投入し、国内で20億円、海外で25億円程度の増加を見込んでいます。国内では多言語放送サービス、遠隔見守りサービスなどの新たなビジネスをしっかりと業績に結びつけるとともに、海外では非常用業務用放送設備の新商品で売上を伸ばしていきます。セキュリティ事業ではネットワークカメラに注力するほか、高画質アナログカメラの新商品でも攻勢をかけます。鉄道事業については引き続きグローバルで市場の伸びが期待でき、売上、利益ともに改善を見込んでいます。

売上高・利益の推移(3カ年)

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